SIBC 2018年7月の練習会

昨日はSIBCの練習会でした。関東では記録的な速さで梅雨が明けすっかり真夏の様相ですが、ビリヤードですwww
基本、ビリヤード場って涼しいですからね。まぁ、昨今はエコエコうるさいので(エアコン代の問題かもしれませんがw)以前にくらべるとCueの空調が弱めで暑かったですけどね。

さて、このブログを再開してから5月、6月と参加人数が少なくて嘆き節だった訳ですが、今回は数年ぶりのメンバーも含めて10数名集まりました。しっかりトーナメントも開催できて内心「これだよねぇ~」とか思いながら参加してました。

そして俺の役回りである初心者講習の講師ですが、今回の受講希望者は1名です。マンツーマンレッスンですねw

とは言えはじめての初心者講習という訳ではなく以前にもやっている方だったので単に同じことをやるのもどうかと思い

「一番知りたいことはなんですか?」

とお聞きしてみました。すると・・・

「厚みの見方を知りたい」

なるほどですね。よくいただく質問のトップオブザトップのご質問です。厚みの見方ということは別の言い方をすれば狙い方です。それについてはこのホームページの初心者なんて言わせないにある「狙い方」で解説しています。ただ、そこでも書いてますが、どこを狙うかの最終的な決断は・・・

「経験と勘」です。

あぁ、身も蓋もない・・・でも、本当ですよ。解説本なんかにイメージボールだとかイマジナリーポイントを狙うと良いみたいなこと書いてありますけどね。理屈はそうなんですが、30年以上ビリヤードしているA級プレーヤーの俺が一度も見えたことのないイメージボールを初心者が見えたとしたら「ビリヤードの天才」ですw

イメージする努力は必要ですがイメージボールが見えなくたって正しい経験(練習)があればポケットするだけならできるようになります。そうですねぇ。ボーラードゲームならばAve.150点くらいまでは入れの練習だけでなんとかなると思ってます。

では、昨日の初心者講習ではどんな練習をして頂いたかですが・・・

「ストップショットと1/2」

これだけで十分です。手玉をちゃんと狙ったところにコントロールするための練習ですね。通常の初心者講習ではそれぞれせいぜい2種類のご紹介なんですが、昨日はストップショットは3種類(もっとも真っ直ぐ置くだけですが・・・)の配置と、1/2は4種類の配置を練習して頂きました。同じ配置を繰り返し練習することが大事です。それも苦手な配置ではなく基本の配置に徹することが特にB級くらいまでは大事だと思います。

初心者講習は1時間弱しかありません。この練習を次回の練習会まで繰り返し練習して頂いたら狙うことに対して相当程度の自信になると思います。

初心者講習後はメンバーのみんなはトーナメントで楽しんでいましたが、いつものとおり16時過ぎに早退しないといけないので試合待ちの数人と練習テーブルで9ボールで遊んでました。

練習会の模様などはSIBC公式インスタグラムで公開されています。

新規メンバーも随時募集しています。詳しくはSIBCホームページをご参照ください。

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