子供成長

今日はセブンデーなのでお店は賑やかでしたね。で、俺は珍しく夜ちょっと時間があったんですが練習する
テーブルが空いてなかったのでなんとなくボヘェ~と過ごしてましたね。もっともお店が混んでるってことは
それなりに注文が入ったり洗い物の量も増えるのでぼやっとばかりもしていられないんですけどね。最後の
最後にお声が掛かって相撞きすることに。明日きっと雨ですね。バンキングでテーブルの具合がおかしい
ことを掴んだまではよかったんですが、それまで使った汚れたボールとテーブルでそのままゲームに入った
のでそれを意識し過ぎちゃいましたね。環境に負けないビリヤードというのは今の俺の最大の目標である
はずなんですが、今日は見事に弾き返された感じです。ちょっと撞けてないだけでこれだけフィーリングが
狂うというのは俺の実力の底が浅いって事なんでしょう。インパクトを合わせてスピード重視で行くと手玉が
伸びるし、先重視で置きに行くとスキッド気味に厚みが狂う。適正というかスピードをしっかり合わせて
しかも先が負けないようなストロークをしないといけないんですよね。頭では判ってるんですが、それがまだ
その日のコンディションで出来るときと出来ないときがあるんですよね。簡単なコンディションで入れ千切る
なんてのは誰だって出来ることなので、その上を行かないといけないところに来ているんだけどなぁ…
あっ!話しは変わって今日の午前中ですが、久しぶりに匠太と一緒に近くの広場に自転車で行って
来ました。最近は忙しくて午前もゆっくりと接してあげられてないので無理に時間を作って慌しく遊びに
行って来ました。途中ブランコに乗っていると「パパも乗る」と言います。でも、残念なことに隣のブランコは
誰かが悪戯してチェーンが絡まり乗れない状態。子供が乗ったら危ないし何とか解こうとしたんですが
がっちり食い込んでいてとてもじゃないですが解けません。「ごめんな。危ないからパパは乗れないよ」
と言ったらいきなり大声で泣き出します。きっと匠太なりにここの広場に来てパパと一緒にブランコすると
言うのがイメージにあったんだと思います。大声で泣く匠太を抱きしめながら耳元で「ブランコは出来ない
けど、一緒に追いかけっこしたり、鉄棒にぶら下がったりは出来るよ。今日はブランコ危ないから匠太しか
乗れないんだ。判るよね?」と言うと「うん、判る」と言って涙を必死に堪えてます。あんまり物分りの良い
2歳児というのも心配ですが、普段からママが家で「出来ること」と「出来ないこと」をきちんと教えてくれて
いるお陰なんでしょうね。うちの教育方針なんて大それたものはあまりないんですが、パパとママとで矛盾
しないようにするようには心がけているつもりです。褒めるときは二人で褒めて、叱る時には一人はきつく
一人は優しく叱るという感じですかね?だからうちには「ママに叱られるよ」「パパに叱られるよ」と言う表現が
ありません。悪い事をしたら二人から叱られるようになってますからね。最もきつく叱るのはどうしてもママが
多くなってしまうので俺は「ママがどうしていけないって言ったと思う?ダメなことはダメなんだよ」と優しく
なだめる役が多くなるので、ママにはパパは良い役回りでずるいなぁと思ってると思いますけどね。
何の話しだっけ?あっ!そうそう、匠太と遊んだって話しですね。最近は数字ブームからひらがなブームに
移行しつつあるようで、ひらがなはとりあえず全部読めるようになったようです。まだ怪しいですが「しょうた」
と自分の名前くらいは書けるようにも成りました。子供の成長って早いですよね。俺も子供に負けないように
成長しないとなぁ…

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