教える事

またもや数日まとめての更新です・・・と、言うわけで今日は日曜日w
匠太とどこかへ遊びに行こうと思っていたんですが、なぜか流れで匠太の勉強を見ることになりました。情報処理は現役で大学生に教えてますが、実は元塾講師w
指導要綱などは変わっているので多少の無理はあるかもしれませんが今でも教科書みながら思い出しながらなら高校受験程度の勉強は教えられると思うんですよ。(英語のぞくw)
ってな訳で親子で楽しみながら国語と算数の勉強をしました。教えることは教わることなんですよね。小2とは言え侮れません。匠太の何気ない質問にも気付かされることがいっぱいあります。
俺はパソコン、ビリヤード、情報処理とそれぞれを教えることで生計を立てている訳ですが、どの分野でも生徒さんから教わることがいっぱいあります。そして、それを別の機会にフィードバックして俺の講師としての技量を上げて行く訳です。
そういう意味では匠太に教えるというのは非常に大事です。小2に理解できるように教えられれば大学生に理解できるように教えるのは訳ないですからね。
夕方からはセブンに入ります。今日は日曜のセブンデーということで常連さんで混むかと思えばさにあらず・・・じゃぁ、暇だったの?というと・・・飛び込みのお客さんで結構な賑わいでした。
俺は常連さんと10ボールのセットマッチをやった後に仲間でプレーしていた方々のうちのお一人が黙々と別のテーブルで練習しているのを見て声を掛けてみました。
俺から声を掛けることは非常に稀です。全ての人が対戦相手を求めて来ている訳ではないですからね。一人でコツコツと練習したいと言う人だっているはずです。
そんな人に「相撞きしませんか?」と言うのは返って失礼ですからね。まして、「その練習じゃ駄目だ」とか「もっとこうした方が良い」とか聞かれもしないのにアドバイスするのは大きなお世話だったりする訳です。
何か聞かれた時は俺の持っている全ての知識を総動員してお答えしますし、相撞きを希望されれば全力でどなたでもお相手します。でも、店員からのアプローチってのは出来るだけ避けたいんですよね。
ならば何故、珍しく声を掛けたのか?
明らかに上手くなりたいのに何から手を付けて良いのか分からずがむしゃらにやってる感じだったんですよね。そんなときは雰囲気を察して邪魔にならない程度にお声がけすることもやぶさかではありません。
折角なのでアドバイスをしながら一緒に流しでナインボールをプレーすることにしました。上級者のビリヤードを間近に見たことがないという話しでしたのでプレー中でもドンドン質問して貰いながらいたって真剣にプレーしました。
「また遊びに来ます。教えてくださいね。」
この一言がなによりですね。

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