箱根駅伝(往路)

今日はママの実家で起床です。朝8時前・・・普通なら絶対に起きない時間ですが、昨日は風邪で早く床についたので自然と起きられました。
発熱後の関節痛みたいなものはありますが、基本的に風邪は良くなったようです。今日の19時にはセブンを開けないといけないですから寝込んでばかりもいられませんからね。
8時と言えば箱根駅伝です。俺の正月最大の楽しみでもあります。我が母校日大は前年度シード落ちしましたが、予選会を勝ち抜き無事今回も出場。そして、日大以外にも弟の母校や俺が教えている大学も数校エントリーしているので、いろんな所を応援しなきゃwww
もちろんメインは日大。最近は1区で出遅れ2区のエース区間で留学生がごぼう抜きして後は徐々に順位を下げるという展開が続いてます。
そして、今年は・・・
1区で飛び出した早稲田の後ろに唯一ついたのは日大!おぉ!やるじゃん。途中で集団に追いつかれるんじゃないかとハラハラしましたが、そのまま区間2位でエースに襷を渡します。
今回は2位での襷リレーなのでごぼう抜きとは行きませんでしたが、やはり区間2位で3区にリレー。実況でも「40数年ぶりの往路優勝あるか?」なんて話しまで出る快調ぶり!
ところが3区で区間最下位で順位を落とすとそのままズルズルと落ち続けて箱根のゴールでは1区、2区の貯金などどこへ飛んでしまったのか、なんとか繰り上げスタートを回避出来る10分以内のゴールがやっとの状態・・・
まぁ、誰が悪い訳ではないと思うんです。10人が全員ベストのコンディションでリレーするなんてことはない訳でどこかで小さなブレーキは必ずありますからね。そのときに負の連鎖になるか、それを断ち切るかは紙一重だと思うんですよ。
ビリヤードに置き換えてみましょうか。ミスをしたとします。そのミスを「あの時、ミスしなければ・・・」と考えていてはミスが連鎖します。じゃあ逆に「忘れて取り返そう」と思ったとしますよね?すると気負いから別のミスをすることがあります。
どうすりゃいいの?普段どおりにプレーすれば良いんです。次の配球、次の狙いに集中してほかのことを考えずにそのときに出来る最大限のプレーをするんです。それでミスしても次に同じような気持ちでプレーしていればいつかプラスの方向に変化します。
これは普段の練習からやっていないと出来ません。すなわち、練習中に出たミスは反省材料にはしますが、それについてクヨクヨ考えたり、感情を表したりしないことです。「上手くいかねぇ~」と怒ったり、イライラしたりして、上手く行くんでしたらそうすれば良いと思います。
少なくとも俺はそんなこと出来ません。怒ったりイライラしたままプレーしたらさらに悪くなるのを知ってます。だから、あえてミスをしても抑える訳です。性格だから仕方ないという人がいます。そうかもしれません。でも、自分で変える努力もせずに「性格だから」と逃げるのは、練習しないで上手くなりたいと言っているのと大差ないような気がするんですよね。
感情を抑えてひたすら今の状況にすべてを集中するというのは訓練しないと出来ません。ただボールを入れるだけが練習じゃないってことですよね。
うむ、話しがえらい横道だ・・・
箱根の往路を見終わり、実家のこたつでぼや~っと寝転んで午後を過ごします。ちょこっと匠太と遊んだり、お義父さんのPCを見たりはしましたけどね。
19時に間に合うように電車で帰宅。ママと匠太はまだ数日実家で過ごす予定です。
19時にセブンをオープン。今年初の営業ですが、昔と違って松の内なんて暇なものです。常連さんが比較的遅い時間に来てくれたので新年初対戦と・・・

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