今日は月曜日でお休み。最近は休みで俺の身体が空いているときにはママと買い物が定番...
匠太が学校から帰って来るまでに家に帰って、あとは匠太と遊びます。月末でバタバタしてはいるんですが、まぁ家でゆっくり過ごすのも必要ですからね。
そういえば昨日、ビリヤードで年間最大のイベント日本選手権が終わりましたね。
優勝はトーステン・ホーマン選手。まぁ、優勝候補の一角ですし納得できる優勝者ですが、驚かされたのは準優勝の柯乗中選手ですね。台湾の若手ホープですが、お兄さんの柯秉逸選手は世界ジュニア優勝や日本でも北陸オープンの優勝などで既に有名でしたが、まさか弟の方がねぇ...
柯乗中選手はなんと14歳だそうです。ビリヤード暦22年の俺は何やってんだwww<比較するのが間違い
で、ちと思い出したことがあります。これも先日のアジア大会の3Cで金銀メダルを取ったときの一般のコメント欄にあったものです。
「ビリヤードのプロなんて高校生に負けることもある」
確かにあります。柯乗中選手なんて日本の学校にすれば中学生ですからね。でも、考えてみてください。プロが高校生に負けると言ってもそんじょそこらの高校生にプロが公式戦で負けるなんてことはあり得ません。ものすごい練習をした極一部の高校生がプロに勝つ可能性はあると言うだけのことで、遊びでやってる延長で勝てるなんてことはないんです。
これでビリヤードのプロの実力を過小評価されてしまうとすれば残念ですね。俺はすぐに誰と名前は出て来ませんが、若くして実力のあるアマチュア(プロになってる人もいるでしょう)を評価すべきだと思うんですよね。
ビリヤードは運で勝ち負けが決まるという風に本気で思っている人が結構いますからねぇ...
まぁ、運の要素は否定しませんが、仮に11先(全日本の決勝ラウンドと一緒)で俺がビギナー相手にゲームをしたとしましょうか?100回やっても負けません。これは運ではないですよね?
俺がそんなに強いのか?というとどこにでも居るA級です。所詮アマチュアのレベルです。それでも絶対に負けない自信があります。
他の競技に目を移してみましょうか?
ゴルフの石川選手が初優勝したのはアマチュア時代の高校生の時、フィギュアスケートの浅田選手が全日本に優勝したのも高校生、卓球の福原選手は小学生で全日本入りですよ。
じゃあ、ゴルフ、スケート、卓球の競技レベルが低いか?というと決してそんなことはないですよね?
ビリヤードでも若く良いプレーヤーがドンドン出てきています。中学卒業後にプロ入りし以来常にランキング上位にいる土方プロ、そして今回の全日本ではアマチュア出場ながら上位進出した小川選手なども期待大です。
彼らがもっとスポットライトを浴びてビリヤードをプレーしない人にも認知されるようになったらビリヤード界も先が明るいんでしょうけどねぇ...
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