接近遭遇

今日は予定通り雨だったこともあり江ノ島水族館に行って来ました。昨日匠太に「明日水族館行く？」と
聞くと「江ノ島の水族館の前のレストランでアイスのお鼻のコアラさんのパンケーキ食べて、水族館でくらげ
さんふわぁ～って見るの」となんとも具体的な要望があったのでまずは水族館前のデニーズで食事をして
その後、水族館に移動します。毎度の事なんですが、水族館の入口のところは磯をイメージした作りになって
いて波が来るんですが、ここを匠太は怖がります。入口手前で俺の前にさっと回りこむと「パパ抱っこ」まぁ
ここに来たときの行事みたいなものですからね。ひょいと抱え上げて入館です。波を過ぎてしまえばあとは
パタパタ～と小走りに水族館を見て回ります。匠太は全ての水槽に目を通しますが平均してその時間は
３秒くらい。その癖気に入った場所では１０分でも２０分でもそのままです。「カニさんおっきいねぇ」とか
「エイさんは怖いから行かない」などと言いながらクラゲゾーンで時間を少し使います。さらにカクレクマノミを
見てニシキアナゴに歓声を上げて、ペンギンコーナーに移動。今日はあまりペンギンに食いつきません。
次にどこに行くのか聞くと「サメさん触る」そっか、ということでタッチプールに移動してネコザメなんかを
触ります。さらに、「まだ触る」というので併設のなぎさの体験館に移動してヤドカリやらアメフラシなんかを
触ります。最初はアメフラシに触るのをためらってましたが、俺が手のひらに乗せて触らせてやるとあとは
平気で触ってましたね。ってことでそろそろイルカショーの時間なので移動して陣取ります。相変わらずの
グデグデぶりのショーでしたが、今日はちょっと様子がおかしい。いつもよりミスが目立つし、観客の乗りも
いつも以上に悪い。イルカもベテラン２匹はいいとしてあまり普段ショーで見ないイルカも数頭。あれぇ？
４月になって少し変わったのかなぁ？と思ったんですが、多分違う原因だと思われます。それはこの後
判明するんですけどね。イルカショーも終わり匠太に次は？と聞くと「クラゲさん、もう一回見る」というので
クラゲコーナーに移動します。するとクラゲコーナーに人だかり。よく見るとテレビのロケが入ってます。
メンバーからすると日本テレビのメレンゲの気持ちのロケのようです。「あやや」と言われてもつい最近まで
松浦？上戸？平山？と「あや」の違いさえよく解ってなかったオジサンには「へぇ、やっぱ芸能人はかわいいね」
くらいの感慨しかなかったんですけどね。カメラの逆に居たので写ってはいないと思いますが、思わぬ
接近遭遇でしたね。その後、ロケチームはタッチングプール、イルカショーと移動したようです。ここではたと
気付きます。そっか、さっきのイルカショー。ミスの少ないイルカを最後のショーに回したんだな…しかも
ショーをやる人間の方も次にテレビが入るのを知っていて緊張してミスが続いたと…なるほどね。妙に
ショーのテンションだけ高くて観客がついて行かなかった訳だ…と一人納得して帰宅の途に。夜は特に
急ぎの仕事がなかったのでメールを数本書いて匠太を寝かし付けて、ママと軽く飲んで就寝。まぁ、色々
あったけど面白い一日でした。