まず楽しめ!

今日は世の中は祭日のようですね。まぁ、匠太の学校が休みなのでそれに気付く程度で俺にとっては普通の水曜日だったりするんですけどね。
うまくすれば昼間はちょっと匠太と遊べるかな?と思っていたんですが、鳥昌亭さんのカッティングを貼る仕事がどう考えても今日のうちにやらないと今週中に貼るのが難しい…
大将からは「いつでも良いですよ」と言って貰っているとはいえズルズルと遅くなるのもまずい。なにせシート自体はもう1週間近く前に切り終えて貼るだけの状態ですからねぇ…
ってな訳で鳥昌亭の午後の休憩時間を利用して正面ウィンドウにカッティングを貼りました。すると、もう一枚のウィンドウにもURLでも貼りたいね。という話しになったので追加の仕事が出来ましたwww
なんだかんだと2時間近く掛かっちゃいましたが無事に貼れました。
そして今日は休日ということも手伝ってPCの授業は少なかったんですが、唯一夕方から1コマ入っていたのでイレギュラーな時間ではありますが17時から授業。
18時半に授業が終わって、食事をかっ込み19時にはセブンをオープンと…
そうそう、月曜日に購入した新デジカメが届きました。ちなみにこいつです↓
Canon デジタルカメラ Powershot SX130IS ブラック PSSX130IS(BK) 1210万画素 光学12倍 光学28mm 3.0型液晶
液晶が大きくて見易いですし、光学12倍ズームはなかなか使えます。Fも明るいようですし、色飛びも少なくこのクラスのデジカメにしては十分過ぎる性能ですね。起動も思ったより速いですし、今までのデジカメの様に電池やSDカードを入れ替える度に日付を調整する必要もありません。(主電源の電池のほかに日付などのメモリ用にボタン電池が入ってます)いやいや、盗まれてしまったのは俺の不注意もあったし匠太の運動会の写真が戻って来ないのは残念ですが、前向きに考えればコストパフォーマンスに優れた良いカメラを新調したと思う事にしましょう。
ちょっとのつもりで置いていたりすると置き引きみたいなこともありますからね。教訓にしてこれからは気をつけて大事に使うことにしましょう。
夜はセブンで10ボールのセットマッチを常連さんと2回ほど。調子の上がらない常連さんがゲームが終わって言った一言がちと印象的。
「ただ、楽しく撞きたいだけなのになぁ…」
真理ですね。俺がなぜビリヤードを続けているか。もちろん仕事だからというのもありますが、一番の理由は楽しいからです。
でも、自分の思い通りにならないと詰まらないと思えちゃいますよね?なかなか上手くなっているという実感が湧かなかったりと言うようなときもそうかもしれません。
俺は基本的に調子が良いときも調子が悪いときも楽しんでプレーしています。大体思い通りになんてならないから楽しいんですよ。全部思い通りだったら簡単すぎて詰まらないじゃないですか。
例えばです…
ポケットした後に手玉が何か別のボールにヒットしてコースが変わったとします。まぁ、よくあることです。このときに「たまたまネクストが隠れた」とすると、「ついてない」とか「なんで当てるんだよ」とか思っちゃいますよね?まぁ、俺はあまりそういう風には思わないんですが、思う人は多いと思うんです。
でもですよ。コースが変わって「たまたま良いポジションになった」ときに隠れたときと反対の感情で同じくらい「ラッキー」と思いますかね?まぁ、多少はラッキーだったにせよ直ぐに忘れちゃうんじゃないですかね?
でも、待ってください。どちらの現象も「たまたま」なんです。そこで感情が揺れることで既に自ら心理的揺さぶりを掛けてしまっているようなものです。
悪い予感は良く当たります。何故だと思います?「悪い予想が当たったのを覚えている」からです。同じくらい良い予想が当たっていたり、逆に悪い予想が外れたりしているはずなのに印象として「悪い予感は当たってる」訳です。
ビリヤードはメンタルスポーツと呼ばれます。「うまく行かない」「調子が悪い」と思っただけで既に負の連鎖ははじまってしまっているんです。
じゃあどうすれば良いの?簡単です。原点に帰って楽しめば良いんです。苦しい練習だって出来るようになった喜びを得られると思えばこそ練習出来る訳です。すなわち楽しんで良い訳です。
あれが出来ない、これが出来ない、ここが悪い、あそこを変えよう…
気持ちは分かりますよ。でもね…
技術なんてものは一足飛びにどうなるものじゃないんですよ。でも、しっかりと練習さえすればきちんと身に付いていくものです。焦っても良いことありません。
それよりも挨拶をちゃんとしたり、道具を大事に扱ったり、いい加減なプレーをしないように心がけたりするのは誰だってやろうと思った瞬間から出来るんです。
そんなの関係ないよ。フォームがどうの、厚みがどうの、と言った技術の方が大事だよ。って人はその考え方を変えるところからはじめた方がきっと上達が速いと思いますね。

スポンサーリンク




フォローする


スポンサーリンク