ほんとはヒーローじゃないけど

今日は月曜日でお休みなんですが、ちょっとばかり野暮用で午後からお出掛け。まぁ、最近の外出は
匠太との散歩と大学での講師以外は憂鬱なものが多いんですが、俺の代わりはいないので…
帰って来ると匠太がビリヤードをやりたいと言うので休みのセブンを空けて今日は匠太に思い切りいっぱい
撞かせることにしました。
匠太は帰りま10がいまだにお気に入りのようで今日は10位から一人でやると意気込んでます。まぁ、
精々7位くらいまで出来れば良いかな?なんて思っていたんですが、4位まで成功…
って4位ってセンターコンビだろ?俺だって相当運任せのショットだぞい…
匠太には俺の使っていないジャンプキューをプレーキューとして使わせているんですが、俺の手作りの
前のキューよりもパワーがあって撞き易いそうです。って5歳児のセリフかよ…
で、前のキューはと言うと…
「パパが作ってくれた大事なキューだから捨てちゃダメだよ」
って言われてます。道具を大事にする気持ちはちゃんと伝わっているようです。それだけでも俺は十分
嬉しいですね。ビリヤードがうまくならなくたって良いと思ってます。もちろん、いつかスクラッチで対戦
出来れば嬉しいですけどね。でも、そうならなくても構いません。
うまく出来ないとキューを乱暴に扱ったり、イライラして適当なプレーするようなプレーヤーにさえ
ならなければ、十分です。これは他のスポーツや人間関係にもきっと現れますからね。
パパはね。匠太が今思っているほど強くもないし、ビリヤードだって上手くはないんだ…本当はね。
でも、スポーツや人との関わり方はビリヤードを通じて少しだけど教えてあげることが出来ると思う。
もう少しだけ匠太のヒーローでいたいな…

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