S.I.B.C.4月の練習会

今日はS.I.B.C.4月の練習会です。風邪もようやく抜けたようですが、ビリヤードをあまりにしてないので
不安一杯で会場に向かいます。着いたらすでにグロッキーでベンチでごろ寝。ほんと電車しんどかった…
いつもなら初心者講習の講師をするところなんですが、今回は希望者がいなかったのでたっぷり目に
アップが出来る…はずなんですが、体調が思うに任せないのでだらだらと撞いていたらゴン太さんから
お声がかかったので早速ナインボールで肩を温めます。そうこうしているうちにメインイベントのトーナメント
開催です。緒戦はoldmanさん(C)だったんですが、C級相手はハンデがきついので一気にいかないと何が
起こるか判りません。しかも緒戦ですからね。相当締めて行ったつもりです。スコアは5-0でしたが、結構
ハラハラドキドキの場面もありましたね。で、2回戦は先日の季節杯を優勝し堂々A級に昇格したゴーカさん
先にリーチをかけられる綱渡りの展開をなんとかものにしてヒルヒルで勝利。ほっと一息ついてる間もなく
次の相手はヒネッキー。前回対戦では好勝負の末とは言え負けてますからね。リベンジ戦ですな。
と、どうも様子がおかしい…ヒネは体調不良を押しての参加だったようで本来のビリヤードが出来てない
模様。まぁ、それでもこっちは真剣に相手するのが礼儀ですからね。ラッキーな拾い方をしてくれた
お陰もあって5-3で勝利。おぉ!久々のベスト4じゃぁ~。で、準決勝の相手は柊。トーナメントの合間に
やった相撞きでは勝ててたけど、試合は別物だしここまで勝ち残っているからには相当がんばらないと
と思って一所懸命先球を追ってたら5-1で勝利。決勝の相手は祐(漢字失念間違ってたらゴメン)
でたぁ~恐怖の2B…A級殺しの異名を取る(?)S.I.B.C.オリジナルハンデ…やばい、やばすぎる。
確か前回は同じシュチュエーションで負けてるし…緊張しながらもまずは3-0でリードを広げます。
でも、油断は出来ません。1セット取られたら即リーチですからね。で、ロングの8番を厚めに行くのを
怖がって薄く飛ばします。これがまたうまいこと穴前の9番の裏へ。あらあら運も味方に付けたか俺?
なんて思っていたら綺麗に引っ掛けでシュートされて9番をあっさり持っていかれました。ほらぁ、って
感じだったんですが、祐がブレイクをミスキュー。俺がブレイクを打ち直します。それを取り切って
ヒルヒルなんですが、ブレイクから取りきってるのにウラマスじゃん。との場内からの突っ込みあり。うむ
そうであったか。まぁ、とりあえず取れたからいいや。で、俺のブレイクは2,3個ポケットしたんだけど
1番は見えない配置。空クッションから1番サイドを計りに行ったら「およ?これって9番キャノンあるじゃん」
と悪魔の囁き。「空クッションキャノン?何をバカな」と一瞬思うも、見れば見るほど入りそう。しかも
1番がサイドにポケットした場合は2番にネクストになるし、1番が飛べばロングショットの難しい残りに
なるだろうし、9番が入れば勝ち。「あれ?行かなきゃ損かこれ?」なんて思って改めて計り倒して、
よっしゃ!と気合一閃ショットするとあらま100回に1回のショットが入っちゃったよ。まぁ、一応狙ったし
フロックじゃないんだろうけどラッキーでしたねぇ。実はこのショット伏線があります。決勝のテーブルは
本日3回使用していたのでコンディションを掴んでいたこと。柊戦で形は違うけど参考になるショットが
あったことなど配置やショット以外のラッキーも重なってのポケットだったんですよねぇ。でね。終ってから
皆に最後のショットすごかったねぇって言われたけど、ほんとのこと書くと、アレを撞くときに考えてのは
「こんだけ計り倒してドソッポだったらカッコわりぃだろうなぁ…」って思ってたんですよねぇ。入ってよかった。
で、久々の優勝だった訳ですが、最近サークル内SAが増えています。本来はSAというハンデは公式戦
優勝者に尊称として与えられているものですが、サークル内で6セットのハンデを背負ってる人たちを
SAとして扱っています。(S.I.B.C.にはほんとのSAも居ますが…)で、俺もさらなる試練を受ける
べく、来月の練習会からセットアップを申し出るつもりでいます。やっぱり俺もナオさん、ヒネ、コロ、さくらと
スクラッチでやりたいですから…ってことで来月からはもっと厳しくなっちゃうけどがんばりますんで…
で、練習会も終って帰宅。そのままセブンの店番です。今日はIさんと2時間ほど相撞き。やっぱり
疲れてましたねぇ。でも、気持ちの良い疲れですね。
勝って奢らず、負けて腐らず。勝ちは運、負けは実力。今日だって紙一重でしたからね…
今日のどう?
マスワリ 3回(CUE 33番、35番テーブル)

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