kenkenさん来る

今日はビリヤード関連のサイトを見る人なら一度は見かけたことのあるだろう「一人黙々ビリヤード」の
kenkenさんが遊びに来てくれました。ネットで知り合った仲間っていつも思うんですが、初対面なのに
初めての気がしないんですよねぇ。


18時ちょっと前にkenkenさん登場。で、ここからは「一人黙々..」の文体を真似て書いてみようかな?
パソコンの授業を終え、HPの統計情報を分析しているとビリヤード場のドアの開く音。
「いらっっしゃいませ~」
いつものように対応に出るが、時計は17時50分。kenkenさんが現れる予定は18時「本物か?」
「たいしさんですか?」
「えぇ、kenkenさんですよね?」
これがファーストコンタクト。そしてすかさず専制パンチが炸裂する。
「握手して貰っていいですか?」
もちろん快諾してがっちりと握手を交わすが、握手を求められたのなんていつ以来だ?ひょっとすると
生まれて初めての経験じゃないか?スケートの清水選手に間違われてサインを求められたときに
訳も分らず握手して以来かもしれない。やはり、ただ者ではない。
そして、間髪居れず第二弾の攻撃(?)が待っていた。
来店時から実は気になって居たのだが、銀色に鈍く光る巨大なケース。ま、まさかキューケース?
こんなケース特注の6バット12シャフトくらいしか見たことがない。現金の入ったジュラルミンケース
よろしくテーブルの上に置くと、その中にはMezzで統一されたプレー、ブレイク、ジャンプの3本が...
知っている人は知っていると思うが、kenkenさんの「一人黙々…」は回想録であり、現在進行形では
ない。すなわち、実はとってもうまい人になっている可能性だって否定できない訳だ。事前の情報から
B級であるということは知っていたが、気の抜けないB級なんてこの世の中ゴロゴロいる。う~む。
さらに、とどめの攻撃が炸裂した。
「お土産に、信玄餅です。みなさんで食べてください」
おぉ!やばい、俺の好みまで知り尽くされておる。きっとセブンのライブを観て俺のプレーなど研究
しつくされているに違いない。なにせ俺はこのブログを始めメインの自己紹介、ウィークリーコラムに
至るまで未だかつて公表していなかった事実さえkenkenさんは知っているのだ。
俺は信玄餅が大好物
そして、しばらくネット上のビリヤード談議をしたのちに、kenkenさんは花台に向かい、ボールを転がし
始めた。
な~んて、感じで少々オーバーに「一人黙々…」真似てみましたが、このペースで書くとすっごい長文に
なってしまいそうなので、ここからは急にいつものブログ調です。
30分くらい肩を温めて貰って5-4のセットマッチ開始。ここ数日イメージが悪かった原因が分りました。
なんと目が見えてません。実は花粉症で目を擦っていたのが災いしたようで、右目がぼやっとしか
見えてないんですよ。これで厚み取れってのが無理です。で、目薬指して応急処置していざ対戦。
序盤は俺のミスを拾われるまずい展開。2-2になったときは内心「やばいじゃん」と思ってましたが
その後、2-4から最後はマスワリで締めてみました。そしてまたビリヤード談議でお互いに食事
休憩に入ります。21時頃からkenkenさんの質問なんかにお答えしたり、ちょっと実戦向きのショットを
披露して参考にして貰おうかな?なんてコーナー(?)があり。その後に5-4で再び対戦。今度は
ヒルヒルの展開になりましたが、なんとか最後を取りきって5-3で勝利。いや~正直やばかった...
で、「始発で帰れば?」と誘ってみたのですが、終電で行けるところまで行ってビジネスホテルにでも
泊まるとのことでしたので、ここでkenkenさんとはお別れ。うちに泊まって貰っても良かったのですが、
なにせ隣の部屋で夜泣きされて睡眠不足ってのも困るでしょうから無理強いはしないようにして、
再開を約束して別れました。いや~でもネットで知り合った人とこうして相撞き出来るのって楽しい
ですよねぇ。また、お願いしますね。
とは言え、ここで終わりではありません。セブンはまだ営業時間内。3番で練習していたIさんが待って
ましたとばかりに100先の続きを所望。こっちの肩は温まってるしよっしゃ望むところよ!ってボロボロ
じゃん。また右目が霞んで、しかも左の肩甲骨の辺りに痛みが走りやがる。ブレイクで無理したかな?
そういう体調不良を言い分けにしても仕方ないんだけど、やっぱり一番の問題は練習不足。明日あたり
じっくり練習したいけど、明後日締め切りの仕事がぁ~
今日のどう?
マスワリ 1回(セブン 1番テーブル)
Race To 100 Round8 たいし 58 - 50 Iさん

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