用語

名称・用語

キュー
突く棒のこと(「突き棒」とかって言うとカッコわるいですよ)

タップ
キューの先に付いた皮製の部品。実際に手玉を撞く部分。ここ以外に手玉が触れるとファールと判定される。

シャフト
キューのジョイントより先の部分の名称。最近は見越しの少ないハイテクシャフトが多く使われている。
ハイテクシャフトに対して従来のシャフトをノーマルシャフトと呼ぶ。

バット
キューのジョイントより手前の名称。


チョーク
タップの滑りどめ。普通四角形でテーブルの脇に置いてある。ミスキューしないように頻繁に塗るようにすると良い。

レスト
突く時の利き腕と逆の手(台についている手)の形。ブリッジとも言う。メカニカルブリッジもレストと言う場合あり。

メカニカルブリッジ
キューの補助用の用具の名称。レストという時もあり。「お助け棒」とか「熊手」とか言うとカッコ悪いですよ。


テーブル
ビリヤード台のこと。ポケットビリヤードの場合「プール」ということもあるがあまり一般的ではない

ポケット
ビリヤードの穴のこと。ビリヤードテーブルそのものを指す事もあり

クッション
テーブルの周りの壁。「壁」というとやっぱりカッコ悪い

ポイント
テーブルの周りの白い目印。バンクショットなどの目印として使うことが多い。

フット
正確にはフットスポット。先球をセットする目印

センター
テーブルの中央にある目印。一部のゲームでボールを戻す目印として使うことがある。

ヘッド
正確にはヘッドライン。ブレイクを撞く境界線として使う。ヘッドラインの内側を特にキッチンと呼ぶことがある。

ラック
ボールを並べる為の三角形の用具。トライアングルという場合もある。「三角」とかいうのは止めた方が無難。

近年はラックシートを用いてラックを組むことが主流となっている。
ボールを並べることも「ラックする」と表現することが多い。

ストローク
キューの反復運動のこと


手玉
白いボールでゲーム中はこのボールを突くことになる。キューボールと呼ぶこともある。「自球」「白球」とは言わない。

先球
狙う対象の球。オブジェクトボールともいうが「先球」のほうが一般的。別に的球という表現をすることもある。

バンク
クッションにボールを弾ませること。「あの壁に当てて跳ね返して」という表現は
「あのクッションにバンクさせて」となる。

ハスラー
一般にビリヤードのうまい人というイメージが強い表現ですが、本来は賭でビリヤードをする人をいう。
うまい人に「ハスラーですね」などと声をかけるととんでもない失礼になるので注意が必要。
逆に「俺ってハスラーだから」などというと失笑を買うのでこれは使わない方が無難な言葉。

ゴーキュー(ゴッテン)
ナインボール(テンボール)を使った賭けビリヤードの事。類似に「ジャパン」とか「賭け玉」とかの表現がある。ルールも一般のナインボールと異なる。誘われたら、はっきり断る姿勢が大事。

スポーツ
賭けないでビリヤードをすること。こちらの方が健康的だし健全。他にも「すだま」と呼ぶこともある。
ちなみに私はスポーツ以外のビリヤードはしないので悪しからず…

フロック
偶然に先玉がポケットすること。

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