ビリヤードのクラス その1

さて、またも久しぶりの更新ですが、今日はビリヤードに関してちょっと書いてみましょうかね?
ビリヤードはアマチュアにクラスを設定し実力の指標としています。まぁ、本来の意味合いからすれば試合の均衡を保つためにハンデをつけるために設定されたものだと思うのですが、いつしか実力の指標として使われるようになったという感じでしょうか?
クラスの定義は曖昧です。基本的には自己申告という形になっていますが、そもそも自分の実力を客観視してクラスを設定するというのに無理があります。
そこで試合結果や普段の対戦成績、所属店の意向などで決定されている場合がほとんどです。
試験みたいなものを行って明確に定義しようという動きは過去に何度かありましたが、ことごとく失敗しています。元々が試合のハンデというところからスタートしていますから技術的に優れていても試合にコロコロと負けるようでは昇格するのはおかしいことになります。逆に試験みたいに課題をクリアすればそれでクラス認定となると上記のようなテクニックはそこそこあっても勝てないプレーヤーが続出します。
逆に試験を受けなかった場合や受けてもハンデを誤魔化すために試験結果を悪くすることも可能な訳でやはり特定の試験でクラスを認定するには向かないと思います。
そこで俺の個人的見解な訳ですが・・・
B級くらいまではある程度の事が出来れば上がってしまって良いと思います。極端に言えば・・・
C級はナインボールでルールを正しく理解し、狙った先球に手玉をヒットさせることが出来て、配置が良ければ連続で3球くらい続けてポケット出来る実力があればC級でプレーして良いと思います。逆に言えば上記のことがまだ出来なければビギナーで構わないということですかね?
B級に昇格するにはマスワリを2、3回出した経験があれば十分でしょう。1回だとマグレかもしれませんが2,3回も出せば実力はあります。もちろんB級戦で勝てるか?というと難しいかもしれませんが、勝負にはなると思います。
基準が甘いですか?まぁ、そうでしょうね。俺もそう思います。でも、そのクラスに慣れるということは大事なことですから自分は○級であるという自覚を促す意味でもB級昇格までは早くて構わないと思います。まぁ、プレー頻度にもよりますが半年から1年でB級くらいまでは成れると思いますね。
問題はA級昇格ですね・・・
これは思うことがあるので次回書くことにしようと思います。
次回がいつかって?まぁ、そう遠くはないです。なぜならブログの記事も少し毛色を変えながら更新頻度を上げて行こうと思ってますから・・・

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