匠太と練習

今日は午後から市内のクライアントのPC調整の依頼があったので出張と・・・とりあえず大きな問題もなく設定を1時間くらいで終えて帰宅。
折角の日曜日なので匠太と遊ぶことにしました。梅雨の晴れ間でしたからね。当然、外で遊びます。
「何したい?」
と聞くと・・・
「キャッチボール」
との答え。まぁ、俺がスポーツでちゃんと教えてやれるのは野球とビリヤードくらいですからね。匠太が野球をやるかどうかはまだ分かりませんが、俺の昔からの夢であった「息子とキャッチボール」を叶えさせてくれた匠太には感謝ですね。
その後は、俺のもうひとつ教えられるスポーツのビリヤードです。
今度の日曜日は神奈川支部会なので匠太もちょっぴり練習モードらしく、結構しっかりと練習してましたね。
ビリヤードに限ったことではないと思うのですが、練習で一番大事なことはその姿勢だと思うんですよね。真摯にボールに向き合って1ショット1ショットを丁寧に練習する。もちろん、それには練習の配置にボールをセットすることや、ショットし終わった後のフォーム、言動なども含まれます。
「うまく行かねぇ~」とイライラしながら、適当にキューで配置を置いてハードショットで撞くなんて練習してて上手くなる方が不思議です。
ショットだけストロークだけの練習なんて瑣末なことにこだわるだけで上手く行く訳ないんですよねぇ・・・
俺の計算に間違いがなければ手玉2ポイントで先玉が2ポイントにあるような配置では先玉がポケットに近い分、コンタクトポイントに許容が出来ます。これが約5mmです。
2m離れた場所から5mm以下の誤差で手玉をコントロールしないといけない訳です。しかも、手玉と先玉の距離が長いですからその角度で許されるのは0.6度・・・
そんな精度を毎回同じになんて出来っこないんです。出来なければどうするか?練習しかないですが、それの意味と難易度をきちんと理解して練習しなければいけません。
匠太にはそこを重点的に教えているつもりです。練習配置のセットをいい加減にキューでちょこちょこっとなんて合わせようものなら、俺からの罵声が飛ぶの知ってますからね。
最近はさすがにそんな馬鹿な事はしなくなりましたね。使ったボールも丁寧に片付けますし、時間のあるときにはボール拭きも積極的にやってくれます。
道具に感謝して、道具を大事にしないで上手くなれる訳がないとも伝えてます。
なにもビリヤードに限ったことじゃないですよね。
夜はセブンに入りますが、今日は常連さんと短いセットマッチを少しやっただけでした。コンタクトもようやく慣れて来たようで、見え方には問題がないですね。
まぁ、ちょっと精神的にキツイ時期なのでプレーにその辺が影響していることは否定しませんが、それでも毎日自分の出来るベストプレーを求めてテーブルに立ってます。

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