Wiiウェアのキュースポーツをやってみた

今日はPCの授業もないので昼間にちょっと時間が出来ました。土曜日だし匠太と少し遊びたいところなんですが、匠太は昨日から発熱・・・
まぁ、子供の熱なんて当人はへっちゃらで遊びたくてうずうずしているのが分かります。
Wiiのビリヤードゲームで遊ぼうと思ったんですが、どうもあのキャラクターとゲーム設定が気に入りません。そういえばもうひとつWiiウェアでビリヤードがあったな・・・
無駄になるかもしれないけどこっちもダウンロードしてやってみっか・・・
ってな訳でWiiウェアの「キュースポーツ」のインプレッションなど・・・
まず、タイトルに好感が持てますよね。前述の「はまる★ビリヤード」はギャンブルが前提でしかもキャラクターがあまりにマナーがなってない。ビリヤードがこんな競技だと思われた迷惑千万ですからね。スポーツとしてのビリヤードを提唱する俺としては国際大会などでの正式名称「キュースポーツ」をタイトルにしている時点で「やるな・・・」と思う訳です。
操作感のリアリティは断然にキュースポーツの方が上ですね。力加減やテイクバックすることを必要とするなど単に突き出す動きだけじゃなくてビリヤードのフォームに近い形でプレーが可能です。
ただ、ボールの動きのリアリティということでは残念ながら「はまる・・・」の方が若干上でしょうかね?
スピン量が実際と随分違いますしスロウはほとんど考慮されていないようです。ドローショットが異常な切れを見せるのはこの手のソフトの常ですが、これも同じ感じですかね?
クッションに当たったときの横スピンの小ささにはちょっと閉口します。ロングのフェザーカットをスピンで引っ掛けなんて技は使えません。(ちなみに「はまる・・・」では成功してます)
他に好感が持てる点としては視点の切り替えが実際の厚みの見方に近いところでしょうかね?改良点をあげるとすれば通常視点からの風景に自由度を上げてもらえると俺の目線に近いところから狙えたりするのでさらに良い感じだと思うんですけどね。
厚みを見る風景ってのは人によって違いますから登録して固定できたりすると便利ですね。
よく出来ているのは他のビリヤードゲームにありがちなレール際に手玉があるのにドローが掛かるとか言う不思議なショットが出来ないことですね。手玉の見えている範囲しか撞点がないのでその点はリアルに出来てると思います。
ブレイクの散り方はやっぱり甘いですかねぇ?ラックが浮いてるとしか思えない・・・
ただ、妙な挑発やら1球外すごとに「そんな馬鹿な・・・」とか言うキャラクタが出て来ないのは非常にありがたいです。
子供と一緒にプレーすることを考えると多少のボールアクションリアリティに難があるとは言え操作性、ゲームコンセプト等において「キュースポーツ」に軍配を上げますね。
ってな訳で匠太と3先のセットマッチ。きちんとセットマッチが出来るんですよ。負けましたが何か?www
オンライン対戦も可能だと言うことですのでひょっとするとこの記事を読んで頂いているどなたかとネットワークで対戦することがあるかもしれませんね。
ってな訳でWiiウェアにあるビリヤードゲーム2種でおすすめは「キュースポーツ」ということにしたいと思います。
さて、夜は本物のビリヤードですwww
今日は土曜日ということもあって結構な賑わいでした。俺も常連さんお二方とそれぞれセットマッチで対戦。ここ数日は良いリズムでプレー出来ていたんですが、やっぱり湿気の影響なのか微妙なコンディションの違いを読みきれずそこに僅かながら考える時間を作ってしまったことでリズムがちょっとだけ崩れましたね。まぁ、この辺が俺の技量不足なところな訳ですが・・・

スポンサーリンク




フォローする


スポンサーリンク