ハリーポッターと死の秘宝

今日はGWの中の平日。セブンも連日の16時オープンではなく通常の19時オープンです。昼間は最近よく行っている商工会に打ち合わせに行ってきました。ようやく一段落って感じでしょうかね?
夜はセブンに入って閉店まで常連と11ボールのセットマッチ。3番でやっていたんですが、ストロークが合いそうで合わないジレンマでちょっとイライラした感じになりましたが、それを抑えるのも腕の内と・・・
1球でも雑なショットをしたらそれを取り返すのに慎重なショットを10球以上繰り返さないとイメージは崩壊しますからね。どんな配置でも自分のリズムを守って雑にならないように、慎重になり過ぎないように・・・
こういうのを意識している時点で既に普通の状態ではないんですが、意識しているうちに自然体に戻ることもありますし、ゲーム中に戻す訓練が必要ですからね。
そして寝る前にベッドで横になりながらハリーポッターの最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』を一気に読みます。
読後の感想ですか・・・
うん、良かった。特に最後の10章くらいはスピード感が堪らないですね。基本的に学校が舞台なので読み終わった後には卒業式でしばらく友達と会えない感覚と似てますかねぇ?
ハリーになって読むというよりはハリー、ハーマイオニー、ロンの仲間に自分も入った感じでしょうか?不死鳥の騎士団あたりでは皆が嫌な奴に思えたけど、それも学校での仲良しグループによくある喧嘩みたいなもので、卒業を迎えるときには単なる思い出になっていたりする訳です。
ネタバレになるようなことは書きたくないので詳細については書きませんが、最終章は随分前から書かれて金庫に眠っていたそうです。その最終章は決して長くないですが、全てのエッセンスが溶け込んでいるようで3度も読み返してしまいました。
児童書としてはちょっと難しいし長いかもしれません。小2の匠太にはまだ無理かもしれませんが、学校で俺がプレゼントした賢者の石を読んでいるそうです。
前にも書きましたが、匠太が成長して行く中で読み返して欲しいですね。特に基本的に1年づつになっているので同じ年頃の時に読んで、そして大人になって読み返して貰いたいものです。
ハリーが主人公でなくても良いので世界観の同じホグワーツの物語をスピンアウトの作品として読みたい気がしますね。
作者のローリングも7巻発売後のインタビューで「もうハリーポッターは書かないけど、10年後に気が変わるかもしれない」と答えています。そのときに読むのはきっと同窓会みたいな気持ちになるんでしょうかね?

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