謎のプリンス

今日はお休み。午前中にママと綾瀬までお買い物。先週は匠太のインフルエンザとかがあって買い物に行けなかったので今日はちょっぴり多めに買って来ました。
うちは1週間分の食材なんかを買って足りないものがあれば都度補給みたいな感じの買い物なんですが、近くにお店のない辺境の地みたいな生活習慣ですよねぇwww
午後は商工会に行って打ち合わせ。
帰って来てから元気になった匠太を連れて近くをサイクリング。ついでに公園に行ってブランコや鉄棒なんかで遊びます。ここまで匠太も自転車で一人で来られるようになったら友達と遊ぶ時間も増えるだろうからねぇ・・・
夕食を食べて明日は学校が休みなのでちょっぴり遅めに匠太は就寝。ママの体調が万全ではないので今日も飲み会は中止で俺は自分の部屋のベッドに転がり『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の続きを読むことに・・・
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で反抗期だったハリーはわずか1週間の間にちょっぴり良い子になってます。ただ、基本的な性格付けなんでしょうが、短気で文句が多く正直俺の好きなタイプの人間じゃないんですよねぇ・・・
まぁ、それも若さゆえって事もあるでしょうから、割り引いて考えてその成長過程を見ていると思えば面白く読めます。不死鳥の騎士団でバラバラになったと感じたキャラクターの個性は俺のイメージに近い形に戻って来ました。それだけでもほっとしたし随分と読みやすかったです。
読み終わったシリーズは匠太にプレゼントしているんですが、不死鳥の騎士団あたりからちょっと躊躇してます。理由は・・・メインになるキャラクターが死に過ぎる・・・
日本人は勧善懲悪を好むので余程の場面転換でもない限り主人公の周りの人間はあまり死にません。もしそういう事態に物語が展開した場合には死んだキャラを埋める新しいキャラが登場したりする訳ですが、それがありません。
逆に悪人(この場合敵ですかね?)はあまり死んでません。味方ばかりバタバタと・・・
まぁ、それをどう感じるかが大事なのかもしれないですしね。俺は山岡 荘八の『徳川家康』全巻を小学生のときに始めて読み、高校、大学、社会人になってから3回の合計6回読んでますが、そのときの自分の置かれた立場や経験によって味わいが変わってます。
匠太もそういう感じ方をしてくれるかもしれませんしね・・・
さてさて、いよいよハリポタシリーズも最終巻です。今月は大学の仕事も多いので電車移動が結構あるから読む機会はありますしね。まぁ、睡眠時間を削って一気に読む可能性も否定できませんが・・・
最終巻『「ハリー・ポッターと死の秘宝」 』はどんな結末なんでしょうねぇ。成長したハリーやその仲間たちの活躍を早く読みたいですね。

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