不死鳥の騎士団

今日は月曜日でお休みです。でも、ママも匠太も体調不良・・・医者に行ったら匠太はどうやらインフルエンザのようです。今週いっぱい学校はお休みと・・・
俺も大学での仕事なんかもあるので伝染らないようにしないといけないので、残念ながら匠太とは一定の距離を置いての接触のみ・・・
早く寝ようと言うことで21時にはベッドに潜り込みます。
ってな訳でベッドに寝転びながら『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の続きを読んでいた訳です。
上下2冊に分かれているものの第5巻となる訳でハリーが5年生の話しです。
1~3巻までのハリーポッターは物語に引き込まれ感情移入もかなり強くて早く続きを読みたいと思ったんですが、4巻で流れが変わります。この流れがまた5巻のどこかで戻ることを期待しつつ読み進めますが・・・
読み終わった後には爽快感というよりも脱力感が・・・
主人公ハリーを含めて誰一人好きになれるキャラクターが居なくなってしまいました。強いて挙げればダンブルドア校長だけは少し親近感がありますかね?
物語自体は予想を裏切る展開や今まで張ってあった伏線が繋がったり非常に面白いし大好きなんです。でも、何かが違う・・・
何故なんだろう?と考えてみました。
設定ではハリーは15歳。日本で言えば中学三年生ということになります。無意識になんでしょうがどうしても自分の中3頃の状況と重ね合わせる訳です。
やはり日本とイギリスの文化の違いなんでしょうかね?成長するハリーを期待していた俺にはドンドン自分勝手に我が侭になって行くハリーに馴染めませんでした。
訳者によるあとがきによれば「反抗期」ということらしいです。6巻では俺の期待以上に成長したハリーがみられるんでしょうか?う~む・・・
と思いながら『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を注文してしまう俺がいたりしてwww

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