友達と背筋痛とカブトムシ

今日はPCの授業が1コマの予定でしたがキャンセル。昼間に思わず時間が出来ました。
思えば日曜日に旅行に出て月曜日は帰宅が匠太の寝る時間。その後、火曜日~金曜日まではずっと大学で講師をしていたので匠太と夕食さえ共に出来てません。小学校も3連休の初日ですからね。今日くらいは匠太のために時間をたっぷり取ってもバチは当らないだろう…
と、WEB系の仕事やら講師の仕事の予習やら色々あるにはありますが、それは夜中に回すことにして…
匠太も大喜びでとりあえずは散歩に出ることに…
近所の公園に行きブランコやら鉄棒やらで遊んでましたが、ここの鉄棒は匠太にはちと高いんですよね。逆上がりの練習をしたいと言うんですが、ここじゃまだ無理っぽい…
すると、別の公園に行こうよ。という提案が匠太からあったのでちょっと遠いけどまぁいっか…ってな感じで徒歩で公園を移動。結構な距離だったんですが、手を繋いで色々な話をしながら歩いているとあっと言う間でしたね。やっぱり、こういう時間もないと煮詰まっちゃいますよねぇ…
で、公園を移動してしばらく鉄棒の練習をして、その後、シーソーをやろうということで二人でシーソーに乗っていると匠太と同じくらいの知らない子が匠太の前にちょこんと乗って来ました。
活発で人見知りしないその子はなんとなく匠太を馬が合ったようです。二人で遊びはじめました。へぇ、匠太にもそんな面があったんだぁ…と感心しながら子供には子供の世界がありますからね。大人は危なくないように注意だけしてフェードアウト。公園の脇のベンチで二人の遊びを見守ることに…
しばらくすると匠太が俺のところに駆け寄って来ます。
「お友達が出来たんだ。パパも一緒に鬼ごっこやろうって言うんだけど…どう?」
ははっ!まぁ、童心に返って鬼ごっこも悪くあるまい。でも、やるからには本気だぞぉ~
って3人で鬼ごっこがはじまったんですが、走る事数分。息が上がります。マジかよ。きつぃ…で、鬼の匠太が迫って来るのを自分のなかではヒラリと避けたつもりだったんですが、背筋がピキッ!と破滅の音…うおぉ~痛てぇ~歳は取りたくないもんです…
帰り際にその子と少し話しをしたんですが、隣の小学校の2年生だそうです。なんだ、甥っ子と一緒じゃん。「知ってる?」って聞いたら「知ってる」って言ってたし、卒園した幼稚園も一緒なので少なくとも学年は違っても一緒のところに居たのでなんとなくお互い気になったのかもね。
痛い背中をさすりながら帰宅。今年飼っていたカブトムシも段々と少なくなり既にオスのカブトムシが2匹だけの状態…ひょっとすると卵や幼虫が居るかもしれないので選別をすることに…
すると…出るは出るはの幼虫15匹に卵が5個…来年もうまく育ってくれると良いねぇ…
で、死んでしまったカブトムシを土の中から見つけたので母の畑の隅に埋めてやることに…
畑に下りると母が農作業中。すると…
「腐葉土の中から幼虫がたくさん出て来たけどカブトムシかねぇ?」
どれどれ?と見るとどう考えても2齢以上の幼虫が数匹。でも、1齢なのかコガネムシの幼虫なのかが定かでないものも多数…
えっとぱっと見でカブトムシの幼虫かコガネムシの幼虫かを見分けるのは困難ですが、絶対ではないのかもしれませんが、一応の見分け方があります。
幼虫を土の上に乗せると土に潜って行きますが、その際に頭から潜るのはカブトムシの幼虫です。仰け反る様に背中から潜るのはコガネムシです。今年はこの見分け方で選別しましたがほぼ100%合ってました。偶然にしては出来すぎなので数回試して同じ潜り方をすればほぼ間違いないと思います。
ちなみに3齢以上になると幼虫の段階でオスメスの判断もある程度可能になります。
なんてプチ情報も入れながら…
夜はセブンに入りますが、なにせ背中が痛くてビリヤードを撞ける状態にありません。無理してさらにおかしくして来週の講師の仕事に差し支えても詰まらないし、明日はSIBCの練習会も控えてます。
ってな訳でビリヤードはせずに昼間できなかったPC系の仕事を朝までと…

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