感覚のズレ

今日は久しぶりに何も予定のない土曜日。もちろんセブンは通常営業で昨日も今日も朝の4時までなんで決して楽ではないんですが、それでもPC系の仕事がひと段落して昼間に時間があるのも久しぶりです。
もちろん匠太は学校が休みなので久しぶりにたっぷりと遊べると思っていたんですけどね。近所に住む甥っ子2人が実家に遊びに来ていたようです。両親もラーメン屋の仕事がありますからお店の暇なときなら少し相手もするでしょうが、土曜の午後じゃそこそこ忙しい。
で、匠太を誘って遊ぼうということになったようなんですが、まぁ、きっちりとした計画は立ててなかったものの俺と匠太で久しぶりに思い切り遊ぼうというなんとなくイメージしてた計画はぶち壊れますわな…
それでも匠太と甥っ子が楽しいのならば別に悪いことはない。今日は子守と覚悟を決めて一緒に虫取りでもしますかね?
まぁ、結構疲れますね。大学で授業を3コマ連続でやった方がまだ楽です。遊ぶからには俺も一緒に楽しまないと損だと思って遊ぶんですが、個別に見るならまだしもまとまると何しでかすか分からないので目が離せません。
子供同士の多少のいざこざなんかは兄弟のいない匠太には良い経験だし、放っておいて様子をみてますが危ないこととか、うちのルールに反することなんかは注意しないとまずい訳です。普段は一言で言うことを聞く匠太も調子に乗って言うことを聞かない始末…
まぁ、ここで怒鳴りつけるのは簡単なんですが、俺の教育方針に反します。解るように話しそれでもダメなら別の解説を加えて納得させて止めさせると言うのが俺の基本方針です。俺が全て正しい訳じゃない。大人が全て正しい訳じゃないんです。子供には子供言い分があるはずです。それを聞いて話しをしてお互いに納得した上で良い方向に向かうように道標を示してあげるのが俺の役割です。
それにはどこまで介入するかを含めて言動を注意深く見ていないといけない訳です。過干渉も良くありませんが、もっともいけないのは不干渉だと思うんですよね。
17時には家に帰って風呂と夕食。そして、19時からは俺がセブンに入るというのはうちのある意味では絶対的なルールにしてます。生活のリズムや家族が揃って会話する貴重な時間でもあるので俺も仕事で戻れないとき以外は17時には一時帰宅する訳です。
と、言うことで17時に珍しく「もっと遊びたい」と愚図る匠太を約束の時間だからと連れ帰り、風呂と食事。18時45分になりそろそろ俺もセブンに行くか・・・という頃になって匠太が
「どうしてもパパとシャボン玉がしたいんだ…」
そっか、匠太は匠太でパパと遊べる日があったら何をしたいってきっと決めていたんだよね。時間はちょっとしかないけどやるか。
ってな訳で10分だけセブンの駐車場でシャボン玉。嬉々としてシャボン玉を追う匠太を見ながら「まぁ、今日はこれでいっか…」と独り言…
夜はセブンに入った訳ですがネットの仲間が遊びに来てくれたので、ちょろっとセットマッチをやってそのあとは初体験のカイルンで遊びます。俺はキャロム系のゲームはほとんど経験がないので得点はあまり伸びませんが、気分転換にもなるし面白かったですね。

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