「いただきます」の意味

今日はPC教室の授業はないものの出張でのPC設定の案件が1件。自転車で何度かお伺いしている所
だったんですが、さすがにPCとプリンタを自転車で運ぶ訳にもいかず車で行くことに…
地元で道に迷った…
いやね。自転車だと通れるような細い裏路地みたいなところは当然使えないじゃないですか。そこで、違う
道を使ったら全然どこ走ってるんだか分からなくなちゃった…
で、車を止めて電話…30mくらいしか離れてないでやんの…いやぁ、風景が違うって恐ろしいわぁ。
無事に設置と稼動確認2,3注意点などをお話して…あぁ~マニュアルの一部を忘れたぁ~PC教室で
事前に設定するのに使って忘れないようにとわざわざ目立つ机の上に置いてたのに…
帰社してから今度は自転車で颯爽と…車よりはえぇ…
夕方に少し時間が出来たので匠太と金魚を埋めに行きます。んっ?そう昨日金魚すくいで取った金魚が
今朝すでに浮いてました。母の畑の隅っこを掘り起こして埋葬と…
泣くのを我慢して土をかける匠太。
俺:「キンマ君にはもう会えないけど、お友達がいつか来たらもっと一緒にいられるといいね」
匠太は俺に背中を向けてちょっと泣いてたみたいですね。まぁ、こういう経験も大事です。命あるものは
いつか別れが来ますからね。それを悲しいと思える感情や感性というのは必要ですからね。
新しい金魚を買ってあげることは簡単です。でも、すぐには買うつもりはありません。キンマ君は1匹しか
いないですからね。命に代わりはないですから…
で、晩飯が魚料理って…
まぁ、切り身の焼き魚じゃ金魚と結びつきはないでしょうけどね。1匹の金魚が死んだことに泣き、一方
魚を食べなければ生きていけないという矛盾は仕方のないことなんですけどね。
聞いた話によると外食や給食などで「いただきます」を言わない子供がいるそうです。親が言わせない
そうです。曰く「金を払っているのにいただきますはおかしい」という論法らしいです。まぁ、人の家の事は
知りませんが、「いただきます」とは本来食卓に上る素材などの命を頂き自らの命をつなぐことへの感謝の
言葉なんですよね。金を払う、払わないという話じゃないはずなんですけどね。
こういう親はきっと金魚が死んで悲しむ息子に「新しいの買ってあげるから」とか言うんでしょうねぇ…
金は大事ですよ。貧すれば鈍しますしね。でもね。日常の挨拶によるコミニュケーションとか感謝の言葉
とかって比較は出来ないですかもっと大事なものだと思うんですよね。
「いただきます」は感謝の言葉です。食材を育てたり、漁をした人へ。調理してくれた人へ。そして、命を
ささげてくれた食材そのものへ。そういう気持ちは普段の生活の中で培われるものなんですよね。
さて、キンマ君埋葬のあとはトンボ捕りです。基本的にキャッチ&リリースです。トンボは飼えないです
からね。で、今日もトンボを大量ゲットした後に母の畑に戻ると俺の目の前を横切る大きく黒い影…
とっさに払い落とすと…カブトムシのメスじゃん。トンボをリリースした虫かごに入れてうちにいる仲間の
カブトムシの元へ…匠太も「友達増えてカブトムシ達良かったねぇ~」って言ってます。
話は行ったり来たりですが、ここで前述の食事となる訳です。
食事を終えてセブンを19時にオープン。今日は滅茶苦茶混みましたねぇ。MIさんも来ていたのでちょっと
100先の続きをしたんですが、なにせテーブルがすべて埋まってしまったので俺が入っている訳にも
いかず…別の練習していた常連さんとマッチメイクして俺はPC教室へ…
先週から急に忙しくなったPC系の仕事ですが…
PCの設定案件が4つ、サイトの新規構築が1つ、サイトの修正案件が2つ、授業が平均2コマ…既に
半分くらいは終わりましたが、新たに開発案件の打ち合わせもあるのでこれが仕事になるとさらに忙しく
なるという寸法です。盆明けには大学での講習もはじまるのでその授業作りもしないといけないし…
セブンはお盆休みは特にないですが、PC教室は1週間ほどお休みがあります。もっとも前述の仕事を
やらないといけないので授業がないだけでPC系の仕事もいっぱいですけどね。
今日のどう?
Race to 100 Round 17
たいし 57-40 MIさん

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