緊急事態

今日は忙しい予定だったんですよ。PCの仕事は全てキャンセルして(授業予約は元々取らず…)匠太を小児科に
連れて行くというミッションが課されていた訳です。
匠太はアレルギーがあるため抗アレルギー剤を飲んでいるんですが、ママの入院中に切れることに…じゃあ俺が
小児科に連れて行けばということになるんですが、匠太は今ママの実家…
そして綿密な計画が練られます。まずは俺が電車で実家の最寄駅まで移動。そこにお義父さんが車で匠太を
連れて来る。そして、電車に乗って座間駅に移動し、ここでは俺の親父に車で迎えに来て貰いさらに小児科に
そのまま移動。診察が終ったら家に一度戻り、実家に持って行くものを車に積んでママの実家に匠太を送ると…
両家の両親を巻き込んでの大移送作戦です。電車を使ったのは小児科が当日予約制になっているので
時間を正確にするためです。当日の予約は前日遅くまで仕事をしていて朝起きることがほぼ不可能な俺に
代わって実家に一時帰宅しているママがしてくれることになってます。
そして、それは実行された…
12時起床。ママからのメールをチェック。午後2時の診察予約GETの通知。予定通りミッションスタート。
12時40分 入谷駅から電車移動開始
13時15分 実家の最寄駅にて匠太と合流
13時45分 座間駅到着、親父が30秒後にロータリーに登場
14時00分 診察開始
14時25分 診察および薬の受け渡しを完了し帰宅
ふぅ…正に分刻みのスケジュール。ここまでくれば一安心。家で持って行くものを整理したり、匠太におもちゃを
選ばせたり…その後、匠太と共に俺の運転でママの実家に移動。実家に着いたのは16時くらいだったかな?
匠太を降ろして即帰るつもりだったんですが、お義母さんから「たいしさんも夕食一緒に食べて行って」との言葉に
甘えて、少し匠太と遊ぶことに…って眠くなってママの布団の隣で結局うつらうつらとしてました。
で、食事をしているとママの部屋から切羽詰まった声でお義母さんを呼ぶママの声…「いかん、このまま再入院
させることになるぞ」と直感した俺は匠太を動揺させないように出来るだけ冷静に匠太に食事を与えます。
匠太の食事を終らせ少し遊ぶように言うと車のエンジンを掛けて暖気し始めます。
ママの準備が整い病院に行くことになりますが、この時点で当然匠太が気付きます。今日も一緒に寝れると
思っていたのに…ということで当然号泣です。でも、こればかりはどうしようもありません。泣き叫ぶ匠太を
お義父さんに任せてお義母さんとママを乗せて病院に直行。
詳しいことは明日になってみないと判りませんが、とりあえず入院したことで急な対応も取れますし一安心という
感じでしょうかね?症状も落ち着いていたし手術の日も決まっていたのでまさか急にこうなるとは思ってません
でした。本当なら金曜日まで実家に一時帰宅出来てる予定だったんですけどね。匠太もママも残念だと思う
訳ですが、今は安全第一で…
急なことだったので間に合わなかったものなどを近くに買いに行き、ママの実家に帰ったのは21時ちょっと前。
匠太が心配でしたが、お義父さんと大声上げて笑いながら遊んでました。ちょっと安心。
今日は店に早く帰る予定で実母に店番を頼んでいたんですが、この時間。当然、合間で事情を電話して
遅くなることは伝えてあったんですが、さすがにゆっくりしている訳にも行きません。
匠太にいつもどおり「パパ仕事に行くよ」と言うと、やっぱりいつもどおり「パパ、お仕事がんばって。いってらっしゃい」
という声。寝る前はまた愚図って実家を困らせるだろうけど、とりあえず平静を取り戻しているみたい。
9時半過ぎに帰宅。そのままセブンの店番に…ほどなく声が掛かって久しぶりにビリヤード。もっとも調子どうこう
言うレベルのビリヤードではないですが、まぁ、なんとか形にはなっていたようです。
お店を閉めてようやく一息。夢中でバタバタしていたので携帯を見るのを忘れてました。ふっと見るとメールの
着信が3件…ママからだ。ちなみにママの入院している病院は病室からでも携帯メールOKということなので
遅い時間でもメールが入ることがある訳です。心細かったろうに直ぐにレスできなくてごめんね。
明日はPCの授業が3つ。ただ、ママの状況次第では手術が前倒しされる可能性もありいつでも動ける体制
だけは確保しないといけません。で、明日のPCの授業の準備を万が一授業をキャンセルさせてもらう場合の
用意なんかをしてたらこの時間…睡眠不足だし今日はこのまま寝ることにします。

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