課題9
さぁ、いよいよラストです。1番をポケットしたいのですが、3番が邪魔です。ジャンプするにはちと遠い。かといってクッションのコースは他のボールでふさがれている。これは困ったどうしよう?実戦で投入するには勇気が入りますが、知っておいても損はないかな?
さぁ、いよいよラストです。1番をポケットしたいのですが、3番が邪魔です。ジャンプするにはちと遠い。かといってクッションのコースは他のボールでふさがれている。これは困ったどうしよう?実戦で投入するには勇気が入りますが、知っておいても損はないかな?
あぁ!やっちまったぁ〜って言う典型ですね。手玉はクッションタッチで1番はコーナーに真っ直ぐでフリなし!しかもネクストは反対側のクッションです。1番を入れるだけなら簡単ですが、なんとかネクストを作って取り切りたい!どうしましょ?
1番と手玉はタッチでサイドに向ってます。しかし、3番が厚み半分くらいで掛かっていて直接サイドに狙うことが難しそうです。さて、どんな工夫をしましょうか?
1番と手玉がタッチでさらに両方ともクッションタッチの配置です。無理すれば下のコーナーを狙えそうですが、そこには邪魔な3番が…
サイドの反対側の角に引っ掛ってしまっている配置です。クッションを使っての狙いならば、ざっと考えて3通りくらいありそうですが、空クッションは使いません。ちなみにポケットするのは一番近いサイドポケットですよ。
1番と3番はタッチです。一見なさそうに見えるこの配置ですが1番をサイドポケットに沈めることが可能です。実践でも時々使う技ですのでよく考えてショットしてみてください。
1番と3番はタッチです。しかも1番はクッションにもタッチしています。手玉はフリーボールです。置く場所も含めて考えてください。ちなみにショットするのは1番に向ってショットして3番を向って右のサイドにポケットします。フリが逆になっているのでちょっと頭を捻らないといけませんね。ちなみに頭は捻っても手玉は捻りません。
1番と3番はタッチです。クッションからは球半分くらい浮いています。1番の厚みは当然ですがありません。さて、どんな撞き方をすれば入るでしょう。これも難易度で言えば初級編ですね。
手玉も先球もクッションタッチです。知ってさえいれば易しいショットですが、撞き方を間違えると外れます。まずは肩慣らしってことで…
5月に行われた関東ALLサークル対抗戦でイベントとして課題球なるものがありました。このブログでも
その話題に触れたところ「回答が欲しい」との意見がありましたので不肖たいしが解説&回答したいと
思います。ただし、これはあくまで俺による回答です。ビリヤードの狙い方や考え方はいろいろです。
出来ればすべてそれは正解だと思います。すなわち、あくまで正解例だと思ってください。
いくらなんでも図解がないと判り難いので問題とその解説。そして、「続きを読む」をクリックすると回答が
出る仕組みにしてあります。なお、図解だけで「ほんとにそんなんなるのかよぉ〜」という声にもお答え
する為に俺が実際にショットした動画もリンクして置きます。動画を見るにはMediaPlayerが必要ですので
成功画像を見たい方はご用意ください。
(ちなみに1番と3番が動画では逆なのはご愛嬌ってことで…撮りなおし面倒なんで…)
約3年ぶりの課題球です。
回答の図解と動画は「続きを読む」をクリックすると表示されます。
さて、左図ですが種目はエイトボールです。多分、相手が8番をコーナーポケットにガコらせたんでしょう。8番は穴前です。ファールをすればもちろん負け。セーフティに行くにも8番にちょっとでも触れたら8番がインしてしまいそうです。なんとか3番(回答動画では4番)をポケットしなければなりません。
さて、どうしましょうか?
さて、この配置実戦でもよくあります。どうしましょうか?可能性の高低を無視すれば思い付くだけで4通りくらいのポケット方法がありそうですし、セーフティも選択の範囲です。でも、どうせ課題球なら狙いに行きましょう。