久しぶりのブログです。
俺の大嫌いな6月が終わりました。まぁ、毎年ろくなことのない6月な訳ですが、今年も嫌なことはありましたね。まぁ、久しぶりのブログで愚痴を聞かされるのもつまらないでしょうから詳細は機会があれば・・・
仕事してりゃ嫌なことのひとつやふたつあるってもんです。ちなみに自分で言うのもどうかと思いますが、俺はかなりの人情派だと思ってます。もっとも情けは人の為ならずって打算がない訳じゃないんですけどねw
で、仕事上で嫌なことがあったらどうするか?俺はただただ冷徹になります。ビジネスライクに割り切って仕事を淡々と進めることに徹します。普段の俺の仕事を知っている人からすると意外に思う人も多いかもしれません。俺の態度が素っ気無いなぁ・・・と思ったらきっと何かに相当怒ってるときですね。
いかん、いかん愚痴らないと言った舌の根も乾かないうちに・・・
良い事もありましたよ。月末に家族で公園に遊びに行っているときにその朗報は届きました。ここ数年悩まされていた問題がかなり軽減されます。早速、契約書にサインして30日に実行。滞りなく事は済みまして25年の長期ローンが組まれましたとさwww
そうそう、今日からW杯は準決勝ですか。日本は残念でしたねぇ〜もちろん3戦とも生中継を観ながら応援してましたよ。その後は、世界最高峰のサッカーをスポーツファンとしてどちらに肩入れする訳でもなく楽しんでます。
で、ふっと思ったことなんですけどね。否定的な論調とか批判とかって今回のW杯でもありましたよねぇ?あくまで個人的にですけどね。あれってずるいなぁ〜と思う訳ですよ。
「私は皆と同調なんかしません!是々非々で良い悪いを論じてます」
はいはい。勝手にどうぞ・・・
なんでもそうなんですが、一般的には大多数の意見に乗るというのは自分の意見がないように言われる訳です。少数派に属することで自分の主張が生きるって勘違いしている人多くないですかね?
大多数の中に居てそれでも自分の意見を出せるのが本当は大事な事なんだろうと思う訳です。
少数派に属せばたとえば発言機会を均等に与えられたとすれば、多数派よりも一人あたりの意見表明は長くなり一見正当性が見えるような場合もあります。
例えば今回のW杯の日本代表への専門家の戦前分析を観て見ましょうか・・・
大多数が簡単ではないが予選リーグは勝ち抜けるとした訳です。そして、少数の人が批判を込めて無理と言っていました。この少数派の人達は予選リーグを勝ち抜けても、負けても大きな痛手を食いません。実際に日本は予選敗退した訳ですが、その場合は「ほら、俺の言ったとおりだろ」となる訳です。
じゃあ、もし日本が勝ち抜けていたら・・・
「予想を裏切り勝ち抜いてくれた。そうなれば良いという希望は持っていたが、現実になって嬉しい」
な〜んてコメント出しておけば深手は負いません。そう、どっちに転んでも良いんです。
これは実社会でも似たようなことがあると思います。皆と違うことをするのが自分の意見だとか、権力に反抗するのが正義だとか、一匹狼で群れるのは嫌いだとか・・・
俺に言わせりゃ逃げ道作ってるだけですね。皆に共感が得られる中でいかに自己表現を行うかという難しさは少数派で息巻いている比じゃないはずです。
一人でなんて生きられないんです。自分の意見に似た人達を少数派で集めて悦に入っても仕方ないんですよ。長いものには巻かれりゃ良いんです。そこにいる自分さえ見失わなければ・・・