7月24日(火)
今日は朝から世田谷の大学で授業のサポートに入ります。基本的に俺はメイン講師なのでサブの依頼ってのは少ないんですが、本来サブに入っていた先生が急遽休むことになったのでピンチヒッターです。
サブに入るときはぶっちゃけ時給も安くなりますし、他のメイン講師の中にはプライドが許さないのか嫌がる先生もいると聞くんですが俺は日程が合えばホイホイと受けちゃいます。
理由は大きく分けて3つ
1つは他の先生の授業を見ることが出来るので勉強になります。自分の教え方と比較することも出来ますし、ペース配分、口調、授業の作り方全てが俺には勉強になりますからね。
2つ目は受けなきゃギャラはゼロですが、受ければ少なくとも入りますからね。
3つ目が一番大きいかもしれません。サブの場合生徒の間に入って直接作業を手伝いながらのサポートになる場合が多い訳です。すると生徒との距離が縮まります。教壇に立って偉そうに知ってることをふんぞり返って教えてたって学生は着いて来てくれませんからね。もちろん普段からそんな授業はしてませんが、学生の側に膝立てで直接声を聞きながら指導出来る機会は大学ではそう多くはないですからね。
幸いメインの先生のサポートには何度が入ってますし、他のサブの先生も知っている方が居るので急なピンチヒッターの割にはすんなりと授業に入れましたね。
まぁ、どこまで授業のサポートが出来たかは不明ですが、自分の役割はなんとかこなせたんじゃないかな?と思います。
この大学では非常勤講師として入っているので秋から授業を4科目担当することになっているんですが、その前に顔合わせって意味でも良いかな?と思っていたんですが、帰りの電車で他の先生と話していて知ったんですが・・・
俺の担当科目の学科生の授業じゃないんだってwww
まぁ、いっか・・・それでも大学に行けば気軽に声をかけてくれる学生も居るでしょうからね。