今日は夕方から八王子の大学でITパス講習の講師をして来ました。2回目で受講生も俺も少しリラックスして来ましたかね。授業の雰囲気も良いですしやりやすいです。
大学の講師をしていると思うんですけどね。校風ってやっぱり今もあるんだなぁ・・・って
良し悪しは別にしてその大学の持つ雰囲気ってのは自然と学生にも伝わるように思います。まぁ、類は友を呼ぶなんて言葉ありますが、まさしくと思いますね。
学歴偏重ってのは俺も疑問ですが、それでも俺は大学に行くことに意味があると思ってます。特に色々な大学で講師をすることになったここ数年はその思いが強いですね。
大学は勉強をするところ。まぁ、これにも異存はありません。でもね・・・それ以上に大事なこともあると思います。大学生活の中で培われる前述の校風や友人というのは一生ついて回ります。
実際に俺も高校、大学時代の友人と今でも仲良くさせて貰っていますし、仕事やプライベートなど気軽に相談出来るのもそういう友人達です。
良い環境のところには良い人が集まり、そして良い仲間が出来る訳です。逆も然りですよね・・・
ただ単純に偏差値が高い大学が良い大学ではないと思います。でも、それなりの教育なり素養なりがないと入れない訳です。中にはイレギュラーなタイプの学生もいると思いますが、多くの場合は似たような環境で育った人たちですから良い仲間になり得る可能性が高いと思う訳です。
匠太がどんな高校、大学を選ぶのかはまだ分かりません。ただ、良い仲間を作れるところには行って欲しいですね。まぁ、俺は匠太の選択肢を広げるためにも稼がないといけない訳ですがw