今日はSIBC神奈川支部会です。12時半集合、13時開始と一応なっているんですが、まぁその辺はあまり気にせず13時頃からボツボツと集まり始めて実質開始は14時くらいかな?
今日の参加は7名。まぁ、規模としては普通の人数ですね。これくらいだとJPAをハーフにしてリーグ戦をやるのに丁度よい感じです。
ってな訳でリーグ戦開始・・・
たいし(SL9) 0−20 匠太(SL1)
たいし(SL9) 20−0 みのり(SL2)
たいし(SL9) 4−16 くりん(SL2)
たいし(SL9) 12−8 しゃっちょ(SL7)
たいし(SL9) 17−3 田中(SL2)
たいし(SL9) 12−8 はらg(SL5)
4勝2敗ながら勝ったゲームも接戦が多くて勝ち点が伸びずに4位。まぁ、仕方ないですね。
それにしても初戦の匠太戦でいきなり0−4(匠太の持ち点は7、俺は38)になったときにはちょっとビックリしましたね。そのまま巻き返しも出来ずに素点で負けちゃいましたが・・・
JPAルールのハンデというのは上級者にはかなりきついんですよね。それでも勝敗を面白くするということでは一定の役割を果たしていると思います。正直な話しSL5以下のプレーヤーがハンデなしで俺に勝つというのは宝くじみたいなものですからね。
ただ、俺はこのハンデという制度が嫌いです。もちろん神奈川支部会のように誰にでも勝つチャンスを与えるという楽しみがある目的があれば別です。問題はビリヤードの公式戦でもハンデのあるゲームが存在することだと思ってます。
誰でも勝つ可能性を増やすというのが理由だと思いますが、元々はビリヤードをギャンブルとして扱うときに公平性を出すために様々なハンデが開発されたとも聞きます。
公平って誰でも勝てるチャンスを与えることじゃないと思うんですよ。いっぱい練習して努力した人が勝つというのが公平であって、実力もないし練習もしないのに運だけで勝っちゃうと言うのは単にラッキーであって公平とは言わないと思うんですよ。
平等や公平というのは本当はとても難しいことだと思うんですよね。順位を付けないことが公平だとも思いませんし、出来る人が出来ない人に合わせてレベルを低くしてしまうことを平等とは言わないと思うんですよ。
努力した人がその結果として応分の対価を得られる。それは仕事であれば金銭かもしれまんし、スポーツであれば優勝という結果かもしれません。
サッカーの天皇杯ではJ1のチームが高校生と対戦することがあります。でも、J1チームは8人でやるとか、2−0から開始するとかってないですよね?
ビリヤードも最近はハンデなしの公式戦が増えつつありますが、俺は出来るだけ早く全廃すべきだと思いますね。じゃぁ、下級者が勝てるチャンスがないじゃないか?そうです。ありません。勝っちゃいけないんです。まだ、実力がないんですから・・・
その代わりにクラス分けをもっと厳格化してクラス別の試合を増やせば良いと思うんですよね。その前に少しでもメジャースポーツに近づける方が先かwww