たいしの撞球道

今日はSIBC神奈川支部会。最近ではもっとも参加の少ない６名で開催・・・

SIBC本隊の参加人数も減ってるけど、支部会も減ってるなぁ・・・来月はいっぱい参加してくれると嬉しいですね。

まぁ、最近あまり撞いてないのでどうかとも思うんですが、今日もJPAルールのナインボールを総当りでやってみました。６人だから１人５試合。余裕で終るだろうと思ったら意外にギリギリまで掛かっちゃいましたね。

俺は４勝１敗で２位でした。匠太は久しぶりに全敗でビリ。相当くやしそうにしてましたね。まぁ、練習しなけりゃそうなるよ。俺とのゲームでは結構良い球もあったんですけどね。俺もゼロゲームにしてやろうか？くらいの勢いでマスワリ２発含めて入れ倒しましたけどね。

練習するしないは本人次第。別に強制するつもりはありません。でも、練習するからには相当厳しいです。別に難しいことをやらせている訳じゃありません。基礎を繰り返すだけです。この単純作業は辛いはずです。俺も辛かったし、今でも辛い・・・

しかも、１球でも疎かに撞いたり、適当なハードショットしたり、道具を乱暴に扱ったりしようものならものすごい叱られ方をします。なぜならそれが出来なければ決して上手くなることはないし、仮に技術的に上手くなったとしてもビリヤードと言うスポーツを通して学ことの意味が薄れてしまうからです。

イージーミスしてふて腐れでもしようものなら１日中泣かされるくらい怒鳴りつけられます。傍から見ればそこまでしなくても・・・と思うかもしれません。でも、俺にとっては一生懸命それこそ自分の人生の半分以上を情熱を注ぎ込んできたスポーツな訳です。お客さんを怒鳴りつける訳には行きませんから、普段はそんなことしませんが、息子にはちゃんと俺のやってきたビリヤードを理解して欲しいんですよね。

そうしているうちにいつか俺が匠太からハンデを貰う日が来ると思うんですよ。その日のためには今この一瞬が大事なんですよね。

夜はセブンに入って常連さんと１１ボールのセットマッチ。昼の神奈川支部会で５時間、夜は常連さんと３時間。合計で８時間ずっと撞いてました。自分で納得出来る球は２，３球かな？それでも、収穫と思える自分がいれば、きっと俺はまだ伸びるし、大丈夫。