今日はPCの授業が2コマ。いつも通りに授業をやって空いた時間を利用して会社の決算書類の整理。毎年の
事とはいえ、3月の確定申告終わったと思ったら今度は会社の決算ですからねぇ…こっちが申告書書くんだから
税務署でその分の時給払ってくれませんかね?ほんとにこの忙しいのに…
で、ビリヤードはあまりしなかった訳ですが、常連さんがすごい武器を持って来ました。EX−F1デジカメです。これの
何が凄いって高速度撮影が可能なんですよ。最大1200fps(すなわち1秒間に1200コマ撮影)こりゃ凄い。
今まで見た目で「撞く瞬間に撞点下がってたんじゃね?」とか言うのも感覚ではなく映像でバッチリです。公開の
許可も貰ったので近いうちに画像解析の新コンテンツを立ち上げようと思ってます。
で、今日はその画像の一部をご紹介。B級の常連さんと俺のドローショットの比較映像です。2つの画像は
タップがボールに当たる瞬間を基準に15コマ前(ボールにタップが触れる0.0125秒前)からの画像になります。
比較しやすいように2つの画像を重ねていますが、キュースピードと手玉の初速が違うのがよく分かります。そして
よく「乗せて撞く」と表現されますが、実際にタップがボールに触れている画像は2人とも1コマだけ。すなわち
タップとボールの接触時間は0.00083秒以下ということになり「乗せる」と言うのが感覚的な表現であり実際には
接触している時間が非常に短いことも証明できました。
詳細な分析の状況は新コンテンツで紹介して行こうと思いますのでもうちょっと待っていてくださいね。