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タップについて

今日はPC教室の授業を2コマこなして夕方から大学にシスアドの講習をしに行って来ました。基本的には何もない
一日でしたねぇ。ビリヤードもしようと思えば出来たんですが、ちょっとタイミングが合わずに撞いてません。

試合に出る予定もないし(今年は日程的に関東オープンも無理っぽいしなぁ…)体調もまだ万全ではないので、
無理することもないかなぁ?って感じですかねぇ?

あっ!そろそろタップ替えようかなぁ?書く事ないからたまには雑談でタップについてなど<チョー思い付き

俺は現在BW10tというタップを使ってます。タップはその素材によって大きく3つに分かれます。一つは天然の革を
用いたものです。材質は水牛などが多いようのですが豚革もあるやに聞きます。もうひとつはファイバー系と呼ばれる
ものですが、これは繊維を固めて作ったものです。まぁ、構造的には紙に近いですかね?そしてもうひとつは樹脂系
と呼ばれるもので通常ベイク材と呼ばれる非常に堅い素材で作られます。

樹脂系タップはブレイクやジャンプに使用しますね。俺もジャンプキューには樹脂系タップのANDY J&Bを使って
います。以前にはブレイクにも使っていたんですが、堅すぎてインパクトの感触が悪いので最近はレイ・プロを使う
ことが多いですね。

革タップの場合にはさらにその作成技法によって1枚革と積層に分かれます。前述のレイ・プロは1枚革ですが、
モーリなどは積層タップの代表格ですかね?

で、一番大事なのはもちろんプレーキューに付けるタップです。俺は堅いタップが好みなんですが、理由としては
キューへのリフレクションがダイレクトで撞点による打球感の違いを感じやすいというのが一番ですかね?

昔は柔らかいタップの方が手玉に食いつくのでひねりが乗りやすいと考えて柔らかいものを選びましたが、その辺りは
テクニックで補えることに気付いてからは感覚のぼやける柔らかいものよりも堅いものを選ぶようになってますね。

仮に革のタップを使うとすればやはり硬めの1枚革タイプを選ぶと思います。ブレイクにも付けているレイ・プロが
代替えの一番の候補でしょうか?理由は安いこと、品質が比較的安定していること、硬いことってな感じです。

逆に最近流行りの積層は苦手です。まぁ、思い込みも多分にあると思いますが、品質は安定していると思うの
ですが、個性をあまり感じられないんですよねぇ。まぁ、明日試合でタップが飛んだなんてことがあった場合には
安定感を重視して付けたときからある程度の性能を発揮できる積層にする可能性はありますが、長く使う事は
ないでしょうねぇ。

ファイバー系のタップは安定感に欠けますが、十分に締めて使うので(というより締まったものを使っているので)
ソリッド感も良いですし、2週間くらい使ってさらに馴染むと自分のフィーリングにピッタリ合うんですよね。

自分で普通のBWを締めて使うって手もあるんですが、やっぱり10t締めの方が俺には合ってるみたいです。以前
在庫が切れてBWを自分で締めてみましたが、悪くはないもののBW10tが入荷した次の瞬間に替えてました。

タップを替えるタイミングは性能が落ちたと感じたときか、気分転換で替えることもあります。ちょっと乗ってないなぁ。
なんて時に新しいタップにすると育てるまでの時間でアジャストできることもあるので気分転換になって調子を
戻すきっかけになったりすることもあるんですよね。

な〜んて、雑記もたまには良いですかね?

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2007年09月26日 01:44に投稿されたエントリーのページです。

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