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サイクロイド曲線

月曜休みの俺に取っては今日が週明けな訳ですが、仕事はたくさんあるのに全然解決しません。まぁ、
仕事と言っても直接それが売上に直結するものではなくて、例えばパンフレット作ったり自社HPの修正
だったりするんですが、思い通りに進みませんね。今月は何かと厳しいので時間のあるときに一気に
やろうと思っているのですが、優先順位がコロコロ変わる事態が起こって困るんですよねぇ…
ってな訳で今日もビリヤードしてません。でも、ビリヤードの話題が何もないのも寂しいのでちょっとした
実験結果を書いてみることにします。
タップの丸みをRと言う言い方をしますが、このRは人それぞれ好みがあります。俺はお店や常連さんの
キューのタップ交換もするので一応その人に合わせてRを調整する訳ですが、「標準」といわれると一般に
標準とされている10円玉のRと合わせるようにしています。でも、この10円のRってのは物理学的に見て
理に適ったものなんだろうか?ということで手玉が真球であり、その転がりを最もスムーズにする曲線と
してサイクロン曲線を考えてみることにしました。で、実際にグラフ作成ソフトに諸設定の値をぶち込んで
シュミュレートしたファイルをEPSで実物大にして先角の大きさに加工。ってほとんど平らになっちゃう
ことになるんですけど…いくらなんでもこれじゃミスキューの嵐だよなぁ…もっとも効率の良いR候補と
しての理屈までは良かったんだけどねぇ…俺の計算ミスかもしれません。一応の計算式を載せて
置きますので興味のある方は検算してみてください。

(0<θ<2*π)
x=28.55*(θ-sin(θ))
y=28.55*(1-cos(θ))
(手玉の直径を57.1mmとし、半径を28.55で計算)

出てくる形はそれっぽいんだけどなぁ…

コメント (2)

コメントのテスト

みやざき:

おもしろいですね。
この計算式って、手玉が完全回転する際に、半径上の1点が描く軌跡ってことになるのでしょうか?

以前にゴルフボールとドライバー表面のRの関係を考えたことがあったのですが
Rの大きさからするとビリヤードとは反対なんだなぁ〜っで終わってました。

ゴルフの場合、ボールのRが、ドライバーのRよりキツイでしょ。
ビリヤードの場合は、ボールよりキューのRの方がキツイでしょ。

これって、どうなのかなー(爆)

ゴルフが始まったころは、ドライバーの表面は
平面であることが常識だったようで
これを逆点の発想で曲面にしたところ
直進性が格段に進歩したそうですよ。。。

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2006年09月13日 02:47に投稿されたエントリーのページです。

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