今日は本来はお休み。もちろんそれは対外的なものであって仕事の電話は朝から数本対応し、本日締め切りの
仕事を納品し、その確認をしてもらい。さらにさらに溜まった仕事を一気にやるチャンスだったりもする訳です。
でもね。家族サービスもなけりゃ、気の休まる時間もないってことじゃ小ウサギのようにストレスで死んじゃうので
午後からは無理やり時間を取って相模原公園まで直子と匠太を連れて遊びに行って来ました。もちろん
匠太は大ハシャギ。俺も木陰になった芝生の上でゴロリと寝転がり最近ある嫌なことを忘れるべくまどろみます。
ウトウトとしていると匠太のフライングボディーアタックで叩き起こされ、俺の腹の上でケタケタと笑っている
彼の姿を見ていると「今日は無理して時間取って良かったな」と思えます。これで今週の活力を貰いましたね。
さて、話は全然変わります。昨日の衆議院選挙は自民党の歴史的大勝利だそうです。まぁ、仕事の合間に
ちらちらと選挙速報のTVなどを見ていた訳ですが、評論家諸氏の言動はどうなの?って感じでしたねぇ。
自民大勝利へのやっかみかもしれませんが、それにしても「これが民意だ」という人は俺の見る限りほぼ
皆無でしたね。良い悪いは別にしてこういう制度なんだもん。小泉劇場に国民が踊らされたとか言う輩は
それだけ立派な思想があるんだろうから自分で立候補すりゃ良いんですよ。結局色々なことの不安を
煽り立てるのはそういう無責任な連中なんでしょうねぇ。自民が大勝すればその独占性を非難し、辛勝
ならば苦戦したことを背景に非難し、民主や他の政党が勝てば政権担当能力をうんぬんするに決まってます。
要するにどんな結果だって非難して不安要素を煽り「俺はお前らTVの前の考えなしとは違う」と言わん
ばかりな訳ですよ。まぁ、これはもっと狭い世界でも日々起こってます。自分ではそんなつもりはないの
でしょうが、やることもやらずに批判ばかりする輩というのはどこにでもいるものです。もっとも俺がその
一人になっている可能性もない訳ではないですから、普段から自戒しないといけませんけどね。
まっそういう輩はどこの世界からもいつかスポイルされるでしょうから、相手にしませんけどね。
「親しき中にも礼儀あり」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」今度の選挙で大勝した自民党にも念頭に
置いて欲しい言葉ですな。