たいしの撞球道

参加は記憶に間違いがなければ１８サークル、１１３名と結構な規模です。それをＡグループ（ＳＡ、Ａ、Ｂ）と
Ｂグループ（Ｃ級以下）に分けて予選、決勝で個人とサークル団体の両方で競います。俺は前日の仕事で
ちょっと寝坊。やばいやばいとばかりに駅からマッチャンに電話。少し送れるよぉ〜と伝えて渋谷のＣＵＥに
急ぎます。なんとか開会式にも間に合って、Ｓ.Ｉ.Ｂ.Ｃ.のみんなと合流します。実はＳ.Ｉ.Ｂ.Ｃ.にはちょっと不思議な
ハンドルの法則がありまして「タ」で始まるハンドル名にＡ級が多いんですよ。そこで誰が呼んだか
Ｓ.Ｉ.Ｂ.Ｃ.チーム「タ行」という精鋭部隊が以前から名前だけ先行してました。実はこのチーム「タ行」全員が
Ｓ.Ｉ.Ｂ.Ｃ.に所属していながら全て揃ったことが過去に一度も無いという幻の部隊だったのですが、今回ついに
集結です。ちなみにメンバーは「たーちゃん（ＳＡ）」「タマキチ（ＳＡ）」「たっちゃん（Ａ）」「たつや（Ａ）」「たいし（Ａ）」の
５人です。ハンドルだと判らないかもしれませんが、ビリヤードをやってる人の中には相当やばいメンツだと
思う人もいるかもしれませんねぇ．．．
緒戦はフォーレストのトモパさん（Ｂ）との対戦。３−０でリードして行けるかな？と思ったらやっぱりダメ。
全然入りません。結局ヒルヒルの展開で負けちゃいました。で、敗者ゾーンに回ったのですが、運良く
敗者１回戦は枠が埋まってなかったのでいきなり敗者ゾーン決勝進出です。で、誰が来るかと見て
みればＳ．Ｉ．Ｂ．Ｃ．のあだっちーとジュンの同士討ちの勝った方との対戦。あっちゃ〜と思いましたが
まぁ、籤ですから仕方ないですね。結局ジュンが勝ちあがり俺と決勝トーナメントを賭けて対戦です。
多分にラッキーもあって４−０（敗者は１セットダウン）で勝利。なんと１回勝っただけで決勝進出です。
決勝トーナメント１回戦は山手の奥村さん（Ｂ）ほんと申し訳ないくらいにボロボロのビリヤードをして
しまいました。確か２−３でリーチ掛けられてから５−３で逆転勝ちしたと思うんですが、その内容たるや
散々でした。最後もフリーボールから取りきる自信なくてコンビだったし．．．で、プレー中に聞こえるんですよ。
「あれっ？今、撞いてる人Ａ級だよねぇ。らしくない飛ばし方するなぁ」お〜い、プレー中の本人に聞こえて
ますよぉ〜まぁこれが実力と言われればそれまでですが、もうちょっと普段はＡ級っぽいんで．．．
なんだかんだで決勝２回戦。次はハチミギのはん太さん（Ｂ）との対戦。ボロボロ加減は加速装置を
付けたようにひどくなり。確かヒルヒルでやられました。結果からするとベスト１６なんですが、その
内容たるやヒドイの一言ですな。周囲に言って回ってましたがマジで１００年分球外した気分です。
ってことでこれから１００年球外れません（んな訳ない）その後は負けた人たちで集まって曲球や難球
大会。こういうのはほら調子関係ないし俺は得意じゃないですか。ハチミギのヒネと一緒になって
ムキになってやっちゃいました。これはこれで楽しかったですがみんな面白い球みてくれたかなぁ？
試合の結果はＳ．Ｉ．Ｂ．Ｃ．のたーちゃんとbiribiriのさくらが決勝で対戦してたーちゃんの優勝。さすが
Ｓ．Ｉ．Ｂ．Ｃ．チームタ行（←まだ言うか）チーム戦優勝はさくらが所属のbiribiriでしたおめでと〜
その後、場所を移して親睦会。もっとも俺も仕事を詰めて参加しているので、あまり長居も出来ずに
途中で帰って来ましたけどね。そうそう、忘れちゃならねぇ。クラス優勝ってのがあったんですが、
ＬＣクラスの優勝はＳ．Ｉ．Ｂ．Ｃ．神奈川支部からＭＵＵでしたぁ。支部の成果あったかな？