今日はビックリするくらい調子が悪かった。一昨日くらいから傾向は見えていたんだけどあまりに突然で
自分では単なる疲れくらいに思って誤魔化していたんだけどど〜考えてもおかしい。と、言う事でF君
引き連れアドバイスを貰いに中村プロのお店に行ってきた。
お店に着いたのは午前２時過ぎだと言うのに団体のお客さんが来ていたとかで中村プロは忙しいみたい。
そこで、紹介されたB級の人と７−６のセットマッチ。えっと、１回目５−６で負けちゃいました。ほんと〜に
やばい。２回目は７−２で勝ったものの調子のおかしいのは明らか。それを観ていた中村プロから
「ちょっと練習相手になってよ。終わったら気付いた事教えてあげるから」と言われ７先のセットマッチ。
まぁ、こんな調子でも相手がプロならそれなりに気合も入るしきっかけになるかな？なんて思っていたけど
現実はそんなに甘くないよねぇ。展開で４セットは貰ったけど結局４−７で惨敗。まぁ、勝ち負けなんて
どうでも良くて俺のどこがおかしいかをしっかりと確認して貰いたかったんだけどね。そして感想戦で
「たいし君さぁ。キュースピードが全然出てないよ。ロングなんかスピード足りないの補おうとして力んでる。
これじゃ持ち味出ないよ。」げげっ！そうだったのか？なんか変なスキッド多いし先球に力がないのは
感じていたんだけどね。さらに「ここ２，３日で急に調子が落ちたんですよ」と言うと「フォームだね」と一言。
そしてここからはアドバイスを受けての俺の解釈。要するにきっかけはなんであれ調子が悪くなった。
最初は疲れとかアンラッキーなショットが続いただけかもしれない。でも、それで「おかしい」と思い始め
入れることを優先するあまりいわゆる「置きに行って」しまっていたんだと思う。しばらくはそれでも入るけど
スキッドやスローなどが起こりやすくなり球が厚めに引っ張られる。すると傾向的に上体が上がり、厚みを
勘違いする。これが全てのショットで同じならまだ修整の余地もあるけど、調子を崩しているのでバラバラの
観かたをしてします。う〜ん、そうかぁ。そうだったのかぁ。少しロングドローの練習が必要だな...
その後、F君と中村プロとで少し流しているのを見学。ゲーム中F君に対してどういうことを注意すれば
良いかを俺がアドバイスを貰う。別に俺はF君を指導しているなんて偉そうな気持ちはこれっぽっちも
ないけれど、中村プロにしてみればうちの常連さんに対して俺の前で直接どうこう言うより、俺から
アドバイスをしてあげたほうが良いとの判断だと思う。こういう気遣いって出来そうで出来ないんだよね。
帰りの車中でF君に中村プロからのアドバイスを伝える。俺も彼も薄々気付いていた点ではあるけど
同じ撞点、同じショットスピードで手玉の動きを変化させるストロークの使い分けが出来ていないとの
指摘。それを聞いたF君「それってA級の課題じゃないんですか？」う〜ん、確かに...でもそれ以外の
ゲームバランスや入れの力はA級に近い実力があるって事。俺もうかうかしてられないね。
今日のどう？
マスワリ １回（セブン １番テーブル）
ＲａｃｅＴｏ１２０ Ｐａｒｔ４ たいし ７５−６３ Ｆ君
ＲａｃｅＴｏ１００ Ｐａｒｔ４ たいし ９４−６４ Iさん