センターショット
テーブル
 上達への近道は地道で確実な練習しかないと思います。よく適当にボールを散蒔いて
 入れる練習をしている人を見かけますが、あまり効果的な練習とはいえません。
 なぜなら、どんな練習でも必要な反復するという行為がほとんどない為です。
 単調で詰まらないかもしれませんが、同じ配置の球を確実にポケットする練習の方が
 遥かに効果的な練習といえます。
 では、どのような配置で繰り返し練習すると良いのでしょうか?
 左の図はセンターショットと呼ばれるもっとも基本的な練習の配置です。先球を
 センタースポットに置き、手玉を2ポイントと1ポイントの交差上に配置して先球を
 ポケットする練習をします。このとき少なくとも押し球、引き玉、ストップショットの
 3種類を必ず行うようにします。練習のポイントとしてはポケットする事も重要ですが
 止める、押す、引くと言った手玉の動きが意志通りに出来る事です。この3つの撞点で
 最低1ラック(15個)づつ練習するようにします。

 もし、同じ方向に先球が外れるとすれば、手玉の中心を撞いていない為だと思います。
 右にずれる時には手玉の右、左の時には手玉の左を撞いていると考えられます。これは
 撞点で説明した、見越しによるものです。きちんと中心を捉えるように心がけましょう

 思うように手玉が押したり、引いたり出来ない場合はキューがテーブルに対して平行に
 ストロークされていない事が考えられます。また、力みすぎが原因かもしれません。

 面倒でも必ず、1回づつ狙いを定めて構える所からのリズムを一定にする事を心がけて
 練習してください。集中していない練習は逆効果になることさえあります。

 ちなみに私は、このセンターショットしか練習しないと言っても過言ではありません。
 基本の押す、引く、ストップに加えて、先球をぎりぎりで入る力加減で同様に練習を
 行い、1ポイント(約30cm)だけ押したり、引いたりする練習をした後に仕上げで
 連続50本のストップショット(1球でも外すと最初から)を行います。大体300球
 時間にして約1時間くらいの練習を毎日しています。
 そこまではしなくても良いと思いますが最低でも基本の45球位は練習したいものです。


押し球     ストップショット     引き玉
上記の文字をクリックすると左上の図がアニメーションします。